ゆるみすぎを調整して身体を変化させる方法

脊柱起立筋のゆるみすぎを調整する方法

基礎編

ゆるみすぎを調整して、身体を変化させる実験をします!

二人組でやってみてください。

まず、体力測定でやった上体反らしをやってみます。

(どれくらい反れるか覚えておいてください)

次に、うつぶせになった状態で、腰~背中あたりの背骨の両側にゆるみすぎがないか、確かめてます。

脊柱起立筋の中枢方向は、骨盤なのでゆるみすぎの滑動性は、頭方向になります。

 

ゆるみすぎを一カ所見つけたら、骨盤方向に引っ張りながらもう一度、上体反らしをやってみてください。

どうでしょう?最初よりやりやすかったり、もっと反らせるようになったでしょうか ?

 

応用編

次は、応用になります。

同じように、上体反らしをしてみてください。

その感じを覚えたら、またうつぶせでゆるみすぎを探してみて下さい。

 

今回は二カ所探します。

まず一カ所(これをゆるみすぎ①とします)だけ、中枢方向に引っ張って上体反らしをしてみてください。

今度は、もう一カ所ゆるみすぎ(これをゆるみすぎ②とします)を探し、そのゆるみすぎ二カ所を比較してみてください。

 

比較とは

ゆるみすぎ①を骨盤方向に調整した時に、ゆるみすぎ②はどうなっているのか確認してみる事です。

もし、ゆるみすぎ②の頭方向への滑動性が消えていたならば、ゆるみすぎ①はゆるみすぎ②の影響部となり、ゆるみすぎ②は被影響部となります。

この結果が逆だった場合は、ゆるみすぎ②が影響部になりますので、ここを骨盤方向へ調整し、もう一度上体反らしをしてみてください。

きっと最初の時よりも反りやすいと思います。

 

腹直筋でゆるみすぎを調整する方法

基礎編

仰向けになって、膝を立てます。

そのまま、膝を顔に付けるように足を持ち上げます。

この時の感じを覚えておいてください。

 

足を戻して、腹直筋のゆるみすぎを探します。

頭方向へ向かう、ゆるみすぎの滑動性を恥骨の上から、胸骨あたりまで探してみて下さい。

見つけたら、ゆるみすぎを足方向に少し引っ張って、また足を持ち上げてみてください

(腹直筋の収縮方向は恥骨に向かうのでゆるみすぎはその逆になります)

どうでしょう?最初よりも楽に持ち上げられましたか?

 

わかる人は前回、脊柱起立筋でやった二カ所ゆるみすぎを探して、比較するのをやってみてください。

もっとできる人は腹直筋だけでなく、隣り合う筋肉で腹直筋のゆるみすぎと関連のあるゆるみすぎを調べてみるのも面白いと思います。

 

応用編

基礎編で行った実験の逆バージョンをやります。

同じように上体反らしをしてみて、感じを覚えておいてください。

身体を反らした時に筋肉が盛り上がる部分があったと思うので、そこの筋膜を頭方向に引っ張って、ゆるみすぎを作ります。

そして、ゆるみすぎを作りながらもう一度、上体反らしをしてみてください。

どうでしょう?最初よりも反りにくくありませんでしたか?

以上になります。

是非やってみてくださいね!

 

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