猫背改善で走りが変わる 高田馬場の専門整体で体幹から整える方法

はじめに 姿勢の悩みを抱えるランナーへ
大人になっても治らない猫背の悩み
「もう大人になったし、猫背は治っているだろう」そう思っていたのに、ふと撮影された動画を見て愕然とした経験はありませんか。実は多くの方が、自分の姿勢の悪さに気づかないまま日常生活を送っています。
周囲から「姿勢が悪いよ」と指摘されても、自分ではなかなか実感できないものです。しかし動画や写真で客観的に自分の姿を見たとき、首が前に出て背中が丸まっている状態に驚く方は少なくありません。
特にデスクワークが中心の生活を送っている方や、過去に運動経験がある方ほど、自分の姿勢には自信を持っていることが多いのです。筋肉もあるし、運動もしているから大丈夫だと思い込んでしまうのです。
ところが実際には、筋力があっても姿勢の問題は別物です。むしろ間違った姿勢のまま筋トレを続けることで、歪みが固定化されてしまうこともあります。
ランニングと姿勢の深い関係
ランニングを始めた方の中には、健康のため、ダイエットのため、さまざまな目的を持って走り始める方がいます。しかし姿勢が悪い状態で走り続けると、足首や膝、股関節などに負担がかかり、思わぬ痛みや不調を引き起こすことがあります。
特に過去にウェイトトレーニングをしていた方や、体重の増減が激しかった方は要注意です。筋肉のバランスが崩れていたり、関節に負担がかかりやすい状態になっていることが多いからです。
走り始めて数ヶ月経つと、距離も伸びて体力もついてきます。しかし同時に、足の痛みや胃の不快感、下痢といった症状が出始める方もいます。これらは一見関係なさそうに見えますが、実は姿勢の歪みから来ていることが少なくありません。
本記事では、高田馬場の猫背矯正専門センターで実際に行われた施術例をもとに、姿勢改善がランニングパフォーマンスや体調にどのような影響を与えるのかを詳しく解説していきます。
来店されたお客様の状況
ストイックなトレーニング歴と体重変動
今回ご紹介するT様は、過去にウェイトトレーニングを本格的に行っていた経験をお持ちの方です。バーベルを使ったベンチプレスやスクワットなど、本格的な筋トレに取り組んでいました。
その結果、体重は100キロまで増加しました。筋肉量も増えて力も強くなりましたが、同時に体重の増加が気になるようになったそうです。
そこでT様は断食という方法を選択しました。本を購入して正しいやり方を学び、出汁だけを飲む断食を2日から3日のサイクルで6セット実施したのです。
この徹底したアプローチにより、100キロあった体重は70キロまで減少しました。約30キロもの減量に成功したわけですが、この急激な体重変動は身体に大きな影響を与えることになります。
その後、T様はランニングに移行しました。走り始めて半年ほど経ち、現在は1日10キロ程度を走るようになっています。ここ3ヶ月ほどで一気に距離を伸ばし、50キロ、70キロと走行距離を増やしてきました。
陸上部時代の怪我と現在の痛み
T様は学生時代、陸上部に所属していました。短距離走や走り幅跳び、三段跳びなどを専門としていたそうです。
しかし当時から捻挫を繰り返していました。特に右足首を何度も痛めており、靭帯が緩んでしまっている状態でした。
この古傷は現在にも影響を及ぼしています。長い距離を走ると右足首が痛くなることがあり、股関節も両側とも痛めやすい状態になっていました。
さらに6ヶ月ほど前から、足首以外にもさまざまな箇所に痛みが出るようになりました。この時期はちょうどランニングの距離を伸ばし始めた時期と重なります。
また1年ほど前から、胃の不快感や下痢といった消化器系の症状も出始めていました。これらの症状とランニングや姿勢の関係について、T様自身は明確には意識していませんでした。
猫背専門整体を選んだ決め手
T様が整体を探し始めたきっかけは、自分の動画を見たことでした。ランニングフォームを確認するために撮影した動画を見て、自分の姿勢の悪さに驚いたのです。
「もう大人になったし、猫背は治っているかなと思っていたけれど、動画を見たら全然治っていなかった。さすがにこのままではいけないと思った」とT様は語ります。
周囲からも以前から姿勢について指摘されていましたが、自分ではあまり気にしていませんでした。しかし客観的な映像を見たことで、本気で改善しなければという気持ちになったそうです。
そこでT様は「猫背専門」というキーワードでインターネット検索を行いました。一般的な整体やマッサージではなく、猫背に特化した専門性を求めたのです。
さらに自宅から通いやすい距離にあることも重要なポイントでした。高田馬場という立地は、T様の生活圏内で通いやすい場所だったのです。
これまでにも整体やマッサージに行った経験はありましたが、揉みほぐすだけの施術では根本的な改善にはつながらないと感じていました。そのため、構造的に姿勢を改善してくれる専門院を探していたのです。
初回カウンセリングで見えた身体の歪み
徹底した姿勢分析と検査
新宿猫背矯正専門センターでは、初回来店時に徹底した検査とカウンセリングを行います。T様の場合も、まず立位での姿勢チェックから始まりました。
正面、側面、背面の3方向から写真を撮影し、身体の歪みを視覚的に確認します。T様の場合、正面から見ると左側に身体が傾いている様子が確認できました。
側面から見ると、首が前に出て背中が丸まっている典型的な猫背の状態でした。本人は楽な姿勢だと感じていましたが、実際には頭の重さを首と背中の筋肉で無理に支えている状態だったのです。
次に肩甲骨の位置と可動域をチェックしました。T様の場合、右の肩甲骨が下がっており、左右で高さが違っていました。腕を上げる動作でも、左腕は耳の高さまで上がらず、右腕も途中で痛みが出る状態でした。
さらに重心バランスのテストも行いました。手を広げた状態で前後左右に傾いてもらうと、明らかに右に重心が偏っていることがわかりました。後ろと右斜め後ろに倒れそうになり、踏ん張りが効かない状態だったのです。
足のアーチ崩れと重心の偏り
T様の身体の問題で特に注目すべきだったのが、足のアーチの崩れでした。子どもの頃から偏平足だったというT様ですが、これが全身の歪みに大きく影響していたのです。
足の裏には3つのアーチがあります。土踏まずの部分の内側縦アーチ、外側の外側縦アーチ、そして前足部の横アーチです。これらのアーチが崩れると、足が安定せず、全身のバランスが崩れてしまいます。
T様の場合、特に右足のアーチ崩れが顕著でした。右足の親指が外側を向く外反母趾の傾向も見られました。これは女性に多い症状ですが、男性でも足のアーチが崩れると起こることがあります。
さらに足の筋力テストを行うと、後脛骨筋という筋肉が弱っていることがわかりました。この筋肉は足のアーチを支える重要な役割を持っています。ここが弱いと、アーチが崩れて偏平足になりやすいのです。
陸上部時代に右足首を何度も捻挫していたことで、靭帯が緩み、さらに筋肉も弱くなっていました。その結果、右足で踏ん張ることができず、不安定な状態で走り続けていたのです。
骨盤と背骨の歪みパターン
骨盤の検査では、左右の高さに違いがあることがわかりました。T様の場合、右側の骨盤が若干上がっており、左右のバランスが崩れていました。
また骨盤が前傾している状態でした。本来、骨盤は適度な角度で立っているべきですが、T様の場合は前に傾きすぎていたのです。これにより腰が反りやすく、腰痛の原因にもなります。
背骨の検査では、胸椎の可動性が低下していることが確認されました。背骨を動かそうとしても、硬くて動きにくい状態だったのです。
特に肩甲骨周辺の背骨が硬く、これが肩の動きを制限していました。腕を上げるときに肩甲骨がスムーズに動かないため、肩関節だけで無理に動かそうとして痛みが出ていたのです。
肋骨の角度も問題がありました。理想的な肋骨の角度は60度程度ですが、T様の場合はそれよりも開いてしまっていました。これにより呼吸が浅くなり、横隔膜の動きも制限されていたのです。
首の骨も前に出ており、ストレートネックの状態でした。本来、首の骨は緩やかなカーブを描いていますが、T様の場合はそのカーブが失われ、まっすぐになっていました。
施術内容と身体の変化
骨盤と背骨の調整アプローチ
新宿猫背矯正専門センターの施術は、まず骨盤と背骨の調整から始まります。T様の場合も、うつ伏せの状態で骨盤周辺の筋肉を緩めることからスタートしました。
この施術は、強く押したり揉んだりするものではありません。軽く揺らすような優しい刺激で、筋肉の緊張を解いていきます。
骨盤周辺の筋肉が緩んでくると、背骨の動きも改善してきます。背骨一つ一つの関節を丁寧に調整していくことで、全体の可動性が高まっていくのです。
T様の場合、背中の筋肉がかなり発達していました。過去のウェイトトレーニングの影響で、特に僧帽筋の下部が硬くなっていました。
この部分を無理に緩めようとすると、かえって筋肉を傷めてしまうことがあります。そのため、周辺の筋肉から徐々にアプローチし、全体のバランスを整えていく方法を取りました。
施術中、T様からは「こんなに軽い刺激で本当に変わるのか」という疑問の声もありました。しかし施術後の検査では、明らかな変化が現れていたのです。
足のアーチ矯正とインソール
T様の身体の問題の根本には、足のアーチの崩れがありました。そこで施術では、足の調整にも時間をかけました。
まず足首の関節を調整し、足の指の動きを改善していきます。足の指が自由に動くようになると、足裏の筋肉も使いやすくなります。
次に後脛骨筋を活性化させるエクササイズを行いました。つま先を内側に向ける動きを意識的に行うことで、この筋肉を鍛えることができます。
しかし長年のアーチ崩れは、施術だけではすぐには改善しません。そこで重要になるのがインソールです。
新宿猫背矯正専門センターで使用しているインソールは、一般的なものとは異なります。多くのインソールは土踏まずの部分を盛り上げる設計ですが、これでは足が疲れやすくなってしまうことがあります。
同センターのインソールは、足の3点(親指の付け根、小指の付け根、かかと)でしっかり立てるように設計されています。これにより自然とアーチが形成され、足が安定するのです。
T様にインソールを装着してもらい、再度重心バランスのテストを行いました。すると、先ほどまで倒れそうになっていた右後ろ方向にも、しっかり踏ん張れるようになっていました。
肩甲骨と肋骨の調整効果
肩甲骨の調整は、仰向けと横向きの両方の姿勢で行いました。肩甲骨は肋骨の上を滑るように動く骨です。その動きがスムーズでないと、腕を上げる動作が制限されてしまいます。
T様の場合、肩甲骨が前に巻き込むように固まっていました。これがいわゆる「巻き肩」の状態です。この状態では胸の筋肉が縮み、背中の筋肉が伸ばされて弱くなってしまいます。
施術では、まず胸の筋肉を緩めました。大胸筋や小胸筋といった筋肉が硬くなっていると、肩甲骨が前に引っ張られてしまうからです。
次に肩甲骨周辺の筋肉を調整し、肩甲骨の位置を正しい位置に戻していきます。この調整により、肩甲骨の可動域が大きく改善しました。
施術前は耳の高さまで上がらなかった左腕が、施術後にはスムーズに上がるようになりました。右腕の痛みも軽減され、動きが楽になったとT様も実感していました。
肋骨の調整も重要でした。肋骨が開きすぎていると、呼吸が浅くなり、横隔膜の動きも制限されます。これが胃の不快感の原因になっていた可能性もあります。
肋骨の角度を適切に調整することで、呼吸が深くなり、内臓の働きも改善されます。T様は「なんとなく気持ち悪かったのが治った」と感想を述べていました。
施術後の変化と実感
姿勢の劇的な改善
施術後、再度写真を撮影して施術前と比較しました。その変化は一目瞭然でした。
まず側面から見ると、首の位置が明らかに後ろに移動していました。施術前は頭が前に突き出ていましたが、施術後は身体の中心線上に収まっていたのです。
背中の丸みも改善されていました。猫背特有の背中の丸みが減り、胸が開いた姿勢になっていました。
正面から見ても、左右のバランスが整っていました。施術前は左に傾いていた身体が、まっすぐに立てるようになっていたのです。
T様自身も「なんか気持ち悪い感じがする」と言いました。これは決してネガティブな意味ではありません。長年慣れ親しんだ姿勢が変わったことで、違和感を感じるのは当然のことです。
しかしこの「正しい姿勢」が定着すれば、身体への負担は大きく軽減されます。施術者からは「この違和感が本来の正しい姿勢なんです」と説明がありました。
可動域と重心バランスの変化
施術後の可動域チェックでは、驚くべき変化が見られました。施術前は耳の高さまで上がらなかった腕が、楽々と上がるようになっていました。
「さっきより力を入れていないのに、こんなに上がる」とT様も驚いていました。実際には力を入れているのですが、身体の使い方が正しくなったことで、少ない力で効率的に動かせるようになったのです。
重心バランスのテストでも大きな改善が見られました。インソールを装着した状態で、前後左右すべての方向にしっかり踏ん張れるようになっていました。
特に顕著だったのが、施術前にまったく踏ん張れなかった右斜め後ろ方向です。この方向は、ランニング時に最も重要な踏ん張り方向の一つです。
足のアーチがしっかり形成されたことで、地面をしっかり捉えられるようになりました。これによりランニング時の推進力も向上することが期待できます。
痛みと不快感の軽減
施術前に行った圧痛検査では、いくつかの部位に痛みがありました。首の左側、両肩、右のお尻などです。
施術後に同じ検査を行うと、これらの痛みが明らかに軽減していました。完全に消えたわけではありませんが、痛みの程度が大幅に減少していたのです。
特に顕著だったのが、首の痛みです。施術前は触れるだけで痛がっていましたが、施術後は同じ強さで押しても「ちょっとゴリゴリが減った」と表現していました。
胃の不快感についても、施術後には「気持ち悪かったのが治った」と述べていました。これは肋骨の調整により、横隔膜の動きが改善されたことが影響していると考えられます。
横隔膜は呼吸だけでなく、内臓のマッサージ効果もあります。横隔膜が正しく動くようになることで、胃腸の働きも改善されるのです。
セルフケアとアフターフォロー
ストレッチポールの効果的な使い方
施術後、自宅でできるセルフケアとして、ストレッチポールの使用が推奨されました。ストレッチポールは円柱状のツールで、Amazonや楽天などで2000円から3000円程度で購入できます。
基本的な使い方は、ポールを縦にして背骨に沿って寝転がるだけです。この状態で軽く揺れることで、背骨周辺の筋肉が緩み、姿勢が整いやすくなります。
T様には特に3つのエクササイズが指導されました。まず一つ目は、ポールに寝た状態で膝を立て、左右に揺れる運動です。これにより骨盤周辺の筋肉が緩みます。
二つ目は、肩甲骨の運動です。ポールに寝た状態で、手のひらを下に向けて腕を大きく回します。これにより肩甲骨の可動性が向上し、巻き肩の改善につながります。
三つ目は、体幹の運動です。ポールに寝た状態で片足を上げ、膝を曲げて回す運動です。これにより下腹部の筋肉が鍛えられ、体幹が安定します。
これらのエクササイズを毎日5分から10分程度行うことで、施術効果を持続させることができます。特に寝る前に行うと、リラクゼーション効果も高く、睡眠の質も向上します。
ランニング時の注意点
T様はランニングを日課としているため、走り方についてもアドバイスがありました。まず重要なのは、インソールを装着したシューズで走ることです。
インソールにより足のアーチが形成されることで、着地時の衝撃が分散されます。これにより足首や膝への負担が軽減され、怪我のリスクも減少します。
また走る前には、必ず足首のストレッチを行うことが推奨されました。特にT様の場合、右足首が不安定なため、入念なウォーミングアップが必要です。
走行距離についても注意が必要です。現在は1日10キロ程度走っているとのことでしたが、姿勢が改善されるまでは、少し距離を抑えることも検討すべきです。
無理に長距離を走ると、まだ定着していない正しい姿勢が崩れてしまう可能性があります。施術効果を定着させるためにも、最初の1〜2週間は距離を7〜8キロ程度に抑えることが推奨されました。
走るフォームについても意識が必要です。特に重要なのは、着地時に足裏全体で地面を捉えることです。かかとだけで着地したり、つま先だけで蹴り出したりせず、足裏の3点でバランスよく地面を捉えることが大切です。
筋トレの見直しポイント
T様は現在も筋トレを行っているとのことでしたが、いくつか見直すべきポイントが指摘されました。
まず背中のトレーニングについてです。T様は最近、猫背が気になって背中を鍛えているとのことでした。しかし現在の状態で背中を過度に鍛えると、かえって姿勢が悪化する可能性があります。
特に懸垂やラットプルダウンのような、上から引く系の種目は注意が必要です。これらの種目は僧帽筋の下部を強く刺激しますが、T様の場合この部分がすでに硬くなっていました。
さらにこの部分を鍛えると、首と背中の段差が強調されてしまいます。猫背を改善するつもりが、かえって首が前に出た姿勢を強化してしまうのです。
当面は背中のトレーニングを控え、代わりに体幹のトレーニングを重視することが推奨されました。プランクやデッドバグなど、体幹を安定させるエクササイズが効果的です。
腹筋のトレーニングについても注意が必要です。通常の腹筋運動は、首を前に曲げる動作が含まれます。これは猫背を悪化させる可能性があります。
代わりに、呼吸を意識した腹筋トレーニングが推奨されました。仰向けに寝た状態で、息を吐きながらお腹を凹ませる運動です。これにより深層の腹筋が鍛えられ、姿勢の安定につながります。
生活習慣の改善アドバイス
デスクワーク環境の最適化
T様は普段、パソコン作業が多いとのことでした。デスクワーク環境は姿勢に大きく影響するため、いくつか改善点が提案されました。
まずモニターの高さです。T様の場合、パソコン本体とは別にモニターを設置しているとのことでした。モニターの高さは、座った状態で目線がやや下を向く程度が理想的です。
目線が下がりすぎると首が前に出てしまい、猫背の原因になります。逆に高すぎると顎が上がり、首の後ろが詰まってしまいます。
椅子の高さも重要です。足裏全体が床にしっかりつき、膝が90度程度に曲がる高さが理想的です。足が浮いていたり、膝が極端に曲がっていたりすると、骨盤が歪みやすくなります。
キーボードとマウスの位置も見直しが必要です。肘が90度程度に曲がり、肩がリラックスできる位置に配置することが大切です。
作業中の姿勢にも注意が必要です。特に集中すると、無意識に前のめりになってしまいがちです。30分に一度は立ち上がって軽くストレッチをすることが推奨されました。
食生活と水分補給の重要性
施術後の揉み返しを防ぐため、水分補給が推奨されました。T様の場合、普段から水を飲む習慣はあるとのことでしたが、施術後3日間は特に意識して1日1リットル以上飲むことが勧められました。
水分をしっかり摂ることで、老廃物の排出が促進されます。施術により筋肉が緩むと、溜まっていた老廃物が血液中に流れ出します。これを速やかに排出するために、水分補給が重要なのです。
食事についても、いくつかアドバイスがありました。T様の場合、外食が多いとのことでしたが、できるだけ自炊を心がけているとのことでした。
特に注意すべきなのが、小麦製品です。パンや麺類などの小麦製品は、体の炎症を引き起こしやすいとされています。T様は普段からあまり食べないとのことでしたが、引き続き控えることが推奨されました。
タンパク質の摂取も重要です。筋肉を維持し、姿勢を支えるためには、適切なタンパク質が必要です。特にランニングを続ける場合、体重1キログラムあたり1.5グラム程度のタンパク質摂取が理想的です。
ただしT様の場合、過去にウェイトトレーニングをしていた影響で、タンパク質の摂取には慣れているとのことでした。引き続き適切な量を摂取することが推奨されました。
睡眠環境の整備
睡眠環境も姿勢の改善には重要です。まず寝具についてですが、T様は仰向けで寝ることができるとのことでした。これは良い傾向です。
仰向けで寝ることは、背骨への負担が最も少ない寝方です。横向きやうつ伏せで寝ると、背骨や首に負担がかかりやすくなります。
枕の高さも重要です。高すぎる枕は首を前に曲げてしまい、猫背を悪化させます。理想的な枕の高さは、仰向けで寝たときに首のカーブが自然に保たれる高さです。
ストレッチポールを使って寝ることも推奨されました。ポールに寝た状態で5〜10分過ごすことで、背骨周辺の筋肉が緩み、リラックスした状態で眠りにつくことができます。
電磁波の影響についても確認がありました。T様の場合、頭の周りにスマホやコンセント類を置いていないとのことで、この点は問題ありませんでした。
電磁波は睡眠の質に影響を与える可能性があります。特にスマホを枕元に置いて寝ると、電磁波の影響を受けやすくなります。できるだけ頭から離れた場所に置くことが推奨されます。
3ヶ月の改善プランと継続の重要性
段階的な姿勢改善の流れ
新宿猫背矯正専門センターでは、基本的に3ヶ月8回のコースで姿勢改善を目指します。T様にもこのプランが提案されました。
なぜ3ヶ月なのかというと、身体の変化が定着するまでには一定の期間が必要だからです。1回の施術で姿勢は改善しますが、それを維持するには継続的なアプローチが必要なのです。
初回の施術では、主に身体の歪みを整え、正しい姿勢を体験してもらいます。T様の場合も、施術後の姿勢の変化を実感していただきました。
2回目以降は、その変化を定着させるための施術とセルフケアの指導が中心になります。特に2〜4回目までは、週に1回程度のペースで通うことが推奨されます。
この期間は、身体が新しい姿勢に慣れる期間です。正しい姿勢を維持するための筋肉を育て、悪い姿勢に戻らないようにする期間なのです。
5回目以降は、2週間に1回程度のペースになります。この段階では、ある程度姿勢が安定してきているため、メンテナンスが中心になります。
施術だけでは改善しない理由
新宿猫背矯正専門センターの施術者は、20年の経験から「施術だけでは根本的な改善にはならない」と断言しています。
なぜなら、姿勢の問題は日常生活の積み重ねによって生じるものだからです。週に1回施術を受けても、残りの6日間で悪い姿勢を続けていたら、改善は難しいのです。
そのため同センターでは、施術と並行してセルフケアを重視しています。自宅でできるストレッチやエクササイズを指導し、日常生活での姿勢意識を高めてもらうのです。
T様の場合、ストイックな性格でセルフケアにも真面目に取り組んでくれそうだという印象でした。実際、断食で30キロの減量に成功した経験からも、目標に向かって努力できる方だとわかります。
ただし最近は仕事が忙しく、セルフケアの時間が取りにくい状況とのことでした。そこで、短時間でできる効率的なエクササイズが提案されました。
毎日10分程度のストレッチポールエクササイズと、デスクワーク中の姿勢意識だけでも、大きな効果が期待できます。完璧を目指すよりも、継続することが重要なのです。
再来店と長期的なサポート
T様は次回の予約として、2週間後の祝日を選びました。平日は夜遅くまで働いているため、休日の方が通いやすいとのことでした。
新宿猫背矯正専門センターは祝日も営業しているため、平日に時間が取れない方でも通いやすいのが特徴です。高田馬場という立地も、都心からアクセスしやすい場所にあります。
次回の施術では、ストレッチポールを使ったセルフケアの効果を確認し、さらに姿勢改善を進めていく予定です。特に肩甲骨の可動域をさらに広げ、巻き肩を完全に改善することが目標です。
また顎関節の調整も行う予定です。T様の場合、顎の筋肉も硬くなっていることがわかりました。これは歯列矯正の影響もあるかもしれません。
中学生の頃に歯列矯正をしたとのことですが、歯を抜かずに矯正したそうです。歯を抜かない矯正は、顎の骨に負担をかけることがあります。
顎の骨が硬くなると、首や肩の筋肉にも影響を与えます。顎関節を調整することで、首や肩の症状も改善することが期待できます。
長期的には、3ヶ月のコース終了後も、月に1回程度のメンテナンスが推奨されます。姿勢は一度改善しても、日常生活の中で少しずつ崩れていくものです。
定期的にメンテナンスを受けることで、良い姿勢を維持し続けることができます。特にT様のようにランニングを続ける場合、身体のケアは欠かせません。
猫背改善がもたらす身体への影響
ランニングパフォーマンスの向上
姿勢が改善されることで、ランニングのパフォーマンスも大きく向上します。特にT様のように長距離を走る方にとって、姿勢の影響は非常に大きいのです。
まず呼吸効率が改善します。猫背の状態では胸が圧迫され、肺が十分に広がりません。しかし姿勢が改善されると、胸郭が開き、深い呼吸ができるようになります。
深い呼吸ができるということは、より多くの酸素を取り込めるということです。酸素は筋肉のエネルギー源となるため、持久力の向上につながります。
次に推進力が向上します。足のアーチがしっかり形成されることで、地面を蹴る力が効率的に伝わります。これにより同じ力でも、より速く、より遠くへ進むことができるのです。
さらに怪我のリスクも減少します。正しい姿勢で走ることで、足首や膝、股関節への負担が分散されます。特にT様のように過去に怪我をした経験がある方にとって、これは非常に重要です。
着地時の衝撃も軽減されます。猫背の状態では、着地時の衝撃が腰や首に直接伝わってしまいます。しかし正しい姿勢では、背骨のカーブがクッションの役割を果たし、衝撃を吸収してくれるのです。
内臓機能と自律神経の改善
姿勢の改善は、見た目だけでなく内臓の働きにも大きく影響します。T様が抱えていた胃の不快感や下痢といった症状も、姿勢と関係している可能性が高いのです。
猫背の状態では、内臓が圧迫されます。特に胃や腸は、肋骨と骨盤の間にあるため、姿勢が悪いと押しつぶされるような状態になります。
この状態では、胃腸の働きが低下します。消化液の分泌が悪くなったり、腸の蠕動運動が弱くなったりするのです。これが胃の不快感や下痢の原因になっている可能性があります。
姿勢が改善されると、内臓のスペースが確保されます。圧迫が解消されることで、胃腸の働きが正常化していくのです。
また横隔膜の動きも改善します。横隔膜は呼吸の主役となる筋肉ですが、同時に内臓のマッサージ効果もあります。横隔膜が上下に動くことで、内臓が刺激され、働きが活性化するのです。
自律神経への影響も見逃せません。背骨の中には脊髄が通っており、そこから自律神経が枝分かれしています。背骨が歪むと、自律神経の働きにも影響が出る可能性があります。
自律神経は、消化や代謝、免疫など、身体の基本的な機能をコントロールしています。姿勢を改善することで、自律神経のバランスも整い、全身の健康状態が向上することが期待できるのです。
慢性痛の予防と改善
T様のように、複数の箇所に痛みを抱えている方は少なくありません。足首、股関節、首、肩など、さまざまな部位に痛みが出ることがあります。
これらの痛みは、一見バラバラのように見えますが、実は根本原因は同じことが多いのです。それが姿勢の歪みです。
姿勢が歪むと、身体の一部に過度な負担がかかります。その部分の筋肉が常に緊張状態になり、血流が悪くなります。すると痛みを引き起こす物質が溜まり、慢性的な痛みにつながるのです。
また一箇所が痛むと、それをかばうために別の部位に負担がかかります。これが連鎖的に広がり、全身のあちこちに痛みが出るようになるのです。
姿勢を改善することで、この悪循環を断ち切ることができます。身体全体のバランスが整うことで、特定の部位への過度な負担が解消されます。
すると筋肉の緊張が緩み、血流が改善します。痛みを引き起こす物質が流され、慢性的な痛みが軽減していくのです。
ただし長年の慢性痛は、すぐには改善しません。T様の場合も、陸上部時代からの古傷があるため、完全に痛みがなくなるまでには時間がかかるかもしれません。
しかし継続的に姿勢改善に取り組むことで、確実に症状は軽減していきます。そして何より、新たな怪我や痛みを予防することができるのです。
よくある質問
施術は痛くないですか
新宿猫背矯正専門センターの施術は、痛みを伴わないソフトな手技が特徴です。強く押したり揉んだりする施術ではなく、軽く揺らすような優しい刺激で身体を整えていきます。
多くの方が「こんなに軽い刺激で本当に変わるの?」と驚かれますが、実際には大きな変化が現れます。強い刺激は筋肉を緊張させてしまうため、かえって効果が出にくいのです。
ただし圧痛検査の際には、硬くなっている部分を触ることで多少の痛みを感じることがあります。これは施術の痛みではなく、現在の身体の状態を確認するための検査です。
どのくらいの頻度で通えばいいですか
初回から4回目までは、週に2回程度のペースが推奨されます。この期間は身体が新しい姿勢に慣れる期間であり、集中的なアプローチが必要です。
5回目以降は1週間に1回程度に間隔を空けていきます。ある程度姿勢が安定してきたら、メンテナンスが中心になるためです。
8回のコース終了後は、月に1回程度のメンテナンスが理想的です。ただし個人差があるため、施術者と相談しながら最適なペースを決めていきます。
セルフケアは毎日必要ですか
理想的には毎日行うことが推奨されますが、忙しくて時間が取れない日もあるでしょう。その場合は、週に3〜4回でも効果は期待できます。
重要なのは完璧を目指すことではなく、継続することです。1日10分でも良いので、無理なく続けられる範囲で取り組むことが大切です。
特にストレッチポールを使ったエクササイズは、寝る前の習慣にすると続けやすいでしょう。リラックス効果もあるため、睡眠の質も向上します。
ランニングは続けても大丈夫ですか
はい、ランニングは続けても問題ありません。ただし最初の1〜2週間は、距離を少し抑えることが推奨されます。
姿勢が変わると、走るフォームも変わります。新しいフォームに慣れるまでは、無理をせず徐々に距離を伸ばしていくことが大切です。
またインソールを装着したシューズで走ることを忘れないでください。インソールにより足のアーチが形成され、怪我のリスクが減少します。
効果はどのくらい持続しますか
1回の施術でも姿勢の変化は実感できますが、それを維持するには継続的なケアが必要です。施術だけでなく、日常生活での姿勢意識とセルフケアが重要になります。
3ヶ月のコースを終えた後も、月に1回程度のメンテナンスを受けることで、良い姿勢を維持し続けることができます。
姿勢は日常生活の積み重ねで作られるものです。悪い姿勢に戻らないよう、継続的に意識することが大切です。
保険は使えますか
新宿猫背矯正専門センターの施術は、健康保険の適用外となります。自費診療のみとなりますので、ご了承ください。
ただし自費診療だからこそ、時間をかけて丁寧な施術とカウンセリングを受けることができます。一人一人の状態に合わせたオーダーメイドの施術が可能なのです。
年齢制限はありますか
特に年齢制限はありません。子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の方が来店されています。
ただし成長期の子どもの場合は、骨格がまだ発達途中であるため、施術内容が異なることがあります。詳しくは施術者にご相談ください。
まとめ 姿勢改善で人生が変わる
T様の変化から学ぶこと
今回ご紹介したT様の事例から、いくつかの重要なポイントが見えてきました。
まず、筋肉があっても姿勢の問題は別物だということです。T様はウェイトトレーニングの経験があり、筋力も十分にありました。しかし姿勢の歪みは改善されていなかったのです。
次に、姿勢の問題は全身に影響するということです。T様の場合、足首の痛み、股関節の問題、胃の不快感など、一見バラバラに見える症状が、実はすべて姿勢の歪みから来ていた可能性があります。
そして、専門的なアプローチの重要性です。自己流のトレーニングやストレッチでは、かえって症状を悪化させることもあります。専門家による正しい評価と施術が必要なのです。
最後に、継続の大切さです。1回の施術で変化は実感できますが、それを維持するには継続的なケアが欠かせません。施術とセルフケアの両方を続けることで、初めて根本的な改善につながるのです。
高田馬場で姿勢改善を始めるなら
新宿猫背矯正専門センターは、高田馬場駅から徒歩圏内にある猫背矯正専門の整体院です。20年以上の施術経験と20,000人以上の実績を持つ専門家が、一人一人に合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
一般的な整体やマッサージとは異なり、表面的な症状ではなく根本原因にアプローチします。筋・筋膜療法をベースに、骨盤から背骨、頭蓋骨まで全身を調整し、身体本来の自然治癒力を引き出します。
施術は痛みを伴わないソフトな手技が中心です。強く押したり揉んだりすることなく、身体の歪みを整えていきます。
また施術だけでなく、セルフケアの指導にも力を入れています。自宅でできるストレッチやエクササイズを丁寧に指導し、施術効果を持続させるサポートをしています。
高田馬場という立地は、新宿や池袋からもアクセスしやすく、早稲田や西早稲田、下落合、目白などの周辺地域からも通いやすい場所にあります。
今すぐ始める姿勢改善の第一歩
姿勢の問題は、放置すればするほど改善が難しくなります。長年の歪みは身体に染み付いてしまい、自然には治らないのです。
「もう大人だから仕方ない」と諦める必要はありません。何歳からでも、姿勢は改善できます。T様も大人になってから本格的に姿勢改善に取り組み、大きな変化を実感しています。
まずは専門家による正しい評価を受けることが第一歩です。自分の身体の状態を客観的に知ることで、何をすべきかが明確になります。
新宿猫背矯正専門センターでは、初回に徹底した検査とカウンセリングを行います。写真撮影や可動域チェック、重心バランステストなど、多角的に身体の状態を評価します。
そして一人一人の状態に合わせた施術プランを提案します。画一的なマニュアル施術ではなく、その人に最適なアプローチを選択するのです。
姿勢が改善されると、見た目だけでなく身体の機能も向上します。呼吸が深くなり、内臓の働きも改善し、慢性的な痛みも軽減していきます。
ランニングなどの運動パフォーマンスも向上し、怪我のリスクも減少します。日常生活での疲れにくさも実感できるでしょう。
今すぐ行動を起こすことで、未来の自分の身体を守ることができます。姿勢改善は、自分への最高の投資なのです。
ご予約・お問い合わせ
新宿猫背矯正専門センターへのご予約やお問い合わせは、お気軽にどうぞ。初めての方でも安心して来店いただけるよう、丁寧にご案内いたします。
店舗は東京都新宿区高田馬場4丁目1−6 寿美ビル 403にございます。高田馬場駅から徒歩でお越しいただけます。
祝日も営業しておりますので、平日お忙しい方でもご都合に合わせてご予約いただけます。あなたの姿勢改善の第一歩を、私たちがしっかりサポートいたします。






