運動嫌いでも猫背は変わる?5歳から姿勢を指摘されてきた26歳女性の整体事例【高田馬場】
「姿勢が悪いね」と言われ続けて、もう何年たちますか?
姿勢を良くしたい気持ちはあるけれど、運動は苦手で続かない。ストレッチも三日坊主。そんなふうに、自分ではどうにもできないとあきらめかけている方も多いと思います。
今回ご紹介するのは、5歳のころから姿勢の悪さを指摘されてきた、26歳の女性K様の事例です。運動が苦手なK様が、どのように姿勢と向き合ったのかをお伝えします。
5歳から続く姿勢の悩み
ずっと言われてきた「姿勢が悪い」
「5歳ぐらいから、周りにずっと姿勢が悪いって言われてました」
初回のカウンセリングで、K様は静かにこう話し始めました。家族や先生、成長してからは友人にも言われ続けてきた姿勢の悪さは、K様にとって長年のコンプレックスになっていました。
緊張すると、さらに丸くなる
K様は人見知りで、「緊張するとさらに悪くなっちゃうんです」と話されていました。
お仕事は接客の立ち仕事。お客様の前に立つたびに、緊張で体が縮こまり、肩が内側に入って、呼吸も浅くなる。仕事中は目線を下に向けることも多く、立ちっぱなしで腰が痛くなることもあったそうです。
運動は苦手
「運動とか好きじゃないです。全然しないです」とK様。これまでもストレッチを試しては、すぐにやめてしまったそうです。
一方で、睡眠はしっかりとれていて、食事もお母様が作ってくださるものが中心。運動だけが、生活の中から抜けていました。
つまずきやすい
「上げているつもりで、足が上がってないことがあるんです」。階段や段差でつまずくことも、日常で気になっていたそうです。
来院のきっかけ
「姿勢がいいと、かっこいいなと思って」
街で見かけた、背筋がすっと伸びた同年代の女性。その姿が心に残り、「自分もあんなふうになりたい」と思ったのがきっかけでした。
インターネットで姿勢の専門院を探し、口コミを読んで、当院に予約を入れてくださいました。「30歳になる前に、今のうちに何とかしたい」という思いもあったそうです。
検査で分かった体の状態
自分の姿勢を写真で見る
立った姿勢を正面・横・後ろから写真に撮りました。「自分の姿勢をちゃんと見たことはありますか?」とお聞きすると、「あんまりないです」とK様。
写真には、首が前に出て、背中が丸まり、肩が内側に入った姿勢が写っていました。右肩も下がっていました。
肩甲骨の高さと肩の動き
右の肩甲骨が、左より大きく下がっていました。高さをそろえると、かえって「気持ち悪い」と感じるほど、かたよった位置に体がなじんでいました。
腕を上げると、途中から引っかかり、本来は耳につくところまで届きませんでした。
右にかたよる重心
両手を広げた状態で左右から押すテストでは、左から押されると踏ん張れるのに、右からだと簡単に傾いてしまいました。「えぇー、不思議」とK様も驚いておられました。
体の硬さと力の入り方
左の首や肩、左の股関節が特に硬く、仰向けで見ると、足の長さにも左右差がありました。背骨はほとんどしならず、骨盤や肋骨も硬い状態でした。
腹筋や足の力もうまく入らず、つまずきやすさや階段のつらさにつながっていそうでした。
痛みはないけれど
検査を終えて、「すごいですね。そんなに悪くないかなと思ってたんですけど」とK様。痛みはほとんど感じていなかったため、体のかたよりの大きさに驚いておられました。
今は痛くなくても、このままだと、いずれ肩こりや腰痛につながるかもしれません。痛みが出る前に気づけたのは、とても良いタイミングでした。
施術の流れ
痛くない整体に驚き
うつ伏せで、骨盤と背骨を軽く揺らすように整えていきました。「痛くないです」とK様。整体は痛いものだと思っていたそうで、やさしく揺らすだけの施術に驚いておられました。
全身の関節を整える
仰向けで、足の裏、足全体、骨盤、腕、頭と順番に整えていきました。手の指を整えながら骨盤のかたよりを整え、肋骨まわりをゆるめて呼吸をしやすくし、足のアーチも整えていきます。
巻き肩とあごまわり
横向きで巻き肩を整えると、胸が開いて呼吸が深くなるのを感じておられました。
あごまわりも硬く、食いしばりのくせがあるかもしれないとお伝えしました。とても弱い力で整えると、首や肩の筋肉もゆるんでいきました。
足元から姿勢を支える
「足のアーチって聞いたことありますか?」とお聞きすると、「扁平足とか?」とK様。足には3つのアーチがあり、ここがくずれると体全体のバランスもくずれやすくなります。
足のアーチを支えるインソールの上に立ってもらうと、体が安定し、肩も動きやすく、胸も開きやすくなりました。
施術後の変化
- 前に出ていた首が起き上がり、胸の位置が上がった
- 耳まで届かなかった腕が、スムーズに上がるようになった
- 後ろで手を組む動きも、少しできるようになった
- 首や肩の痛み、股関節の硬さがやわらいだ
- 骨盤の左右差が小さくなった
写真を見比べたK様は、「すごい。力を入れてないのに、こんなに起きてくるんですね」と話されていました。
そして、こんな言葉も。
「頑張らなくていいんだって。頑張らなきゃいけないって思ってました」
運動が苦手で、自分でがんばることに自信がなかったK様にとって、「力を入れなくても姿勢は変わる」と体で感じられたことが、一番の収穫だったようです。
変化の感じ方には個人差があります。
運動が苦手でも大丈夫
姿勢を良くするために、無理に運動をがんばる必要はありません。むしろ、体のかたよりがあるまま無理に運動をして、痛めてしまう方もいらっしゃいます。
体のかたよりを整え、日常の立ち方や座り方を少しずつ見直していく。それだけでも、体は変わっていきます。
おうちでできるセルフケア
ストレッチポールに寝るだけ
ストレッチポールの上に仰向けに寝て、軽く揺れるだけで、丸まった背中や胸がゆるみやすくなります。K様も実際に寝てみて、「すごい、気持ちいい」と話されていました。
寝る前に5分ほど乗るだけでも十分です。運動が苦手な方でも続けやすいセルフケアです。
膝をロックしないで立つ
「立っているとき、膝をぐっと後ろに入れて固めていませんか?」とお聞きすると、「してるかもしれないです」とK様。
膝を固めて立つと、体が前に傾きやすくなります。膝の力を少し抜いて、親指の付け根・小指の付け根・かかとの3点で立つ意識を持ちましょう。立ち仕事の方には、特に大切なポイントです。
寝るときの工夫
枕の高さを見直して、仰向けで寝返りを打ちやすくすると、体が休まりやすくなります。スマホは頭から離して置くと、通知や光が気にならず、眠りやすくなります。
水分をこまめに
施術のあと数日は、お茶だけでなく、水もこまめに飲むようにお伝えしました。
通い方の目安
長年のくせは、1回の施術ですべて変わるわけではありません。K様には、最初は週1〜2回のペースで、8回を一区切りとして、3か月ほどかけて整えていくことをご提案しました。
K様は、その場で次回の予約を入れてくださいました。施術のたびに写真を撮って、変化を一緒に確認していきます。
よくある質問
20代でも猫背は治りますか?
20代は体が変わりやすい年代です。小さいころからの猫背でも、姿勢のくせや足元を見直すことで、変化を感じる方は多くいらっしゃいます。ただし、変化の出方には個人差があります。
運動が苦手でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。施術は寝た状態で受けていただけますし、おうちでのセルフケアも、ストレッチポールに寝るなど簡単なものから始められます。
人見知りで、初めての整体が不安です
最初に検査とカウンセリングで体の状態をご説明してから施術に入ります。分からないことは、遠慮なく聞いてください。
施術は痛くないですか?
軽く揺らすソフトな施術なので、痛みはほとんどありません。
料金はいくらですか?
保険適用外の自費施術です。料金は施術料金ページをご覧ください。
まとめ
「ずっと姿勢が悪いと言われてきた」「運動は苦手」。そんな方でも、体のかたよりを整えて、日常のくせを少しずつ見直していけば、姿勢は変わっていきます。
頑張りすぎなくて大丈夫です。まずは、今の自分の体の状態を知ることから始めてみませんか。
猫背や巻き肩について詳しくは、猫背のページ、巻き肩のページでもご紹介しています。20代男性の事例はこちらの日記でご紹介しています。
ご予約・お問い合わせ
新宿猫背矯正専門センターは、東京都新宿区高田馬場4丁目1−6 寿美ビル 403にあります。高田馬場駅から徒歩3分で、早稲田、西早稲田、下落合、目白、新宿、池袋からも通いやすい場所です。
施術歴20年以上、20,000人以上の施術実績をもとに、一人ひとりに合わせて姿勢を整えるお手伝いをします。
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