20代男性の猫背は治る?子どもの頃からの猫背を整えた25歳の整体事例【高田馬場】
「まだ若いから大丈夫」。そう思っていませんか?
20代でも、子どものころからの姿勢のくせが積み重なって、体のあちこちにかたよりが出ていることは少なくありません。
今回ご紹介するのは、子どものころからずっと「猫背」と言われてきた、25歳の男性T様の事例です。初めての整体で、自分の体の状態を知ったT様の変化をお伝えします。
子どものころからの猫背
ずっと言われてきた「猫背」
「子どもの頃から、周りに猫背だってよく言われてきたんです」とT様。
最近急にひどくなったわけではありませんが、長年気になっていた姿勢を、いつかは何とかしたいと考えていたそうです。
お仕事は、立ち仕事とデスクワークが半々。パソコン作業も多い毎日です。
最近気になっていたこと
- ここ最近で体重が3キロほど増え、体が重く感じる
- 階段でつまずいたり、何もないところで転びそうになったりする
- 仕事が不規則で、食事の時間がバラバラ
- 学生時代はテニスをしていたが、社会人になってから運動していない
20代の男性によくある、仕事が始まって生活リズムや運動量が変わった時期の悩みです。
初めての整体
T様にとって、今回が初めての整体でした。
当院の施術は、硬いところを揉みほぐすマッサージではなく、姿勢や体の使い方の変化を大切にすること。そして、姿勢を変えていくには施術だけでなく、日常生活の見直しも大切なことを、最初にご説明しました。
検査で分かった体の状態
右に傾いた体と巻き肩
正面から見ると、右肩が下がり、左右の耳の高さも違っていました。「本当だ、全然違う」とT様も驚いておられました。
横から見ると、首が前に出て背中が丸まり、ストレートネックの傾向がありました。手の甲が前を向いていて、肩が内側に巻き込む巻き肩の状態でもありました。
後ろから見ると、肩甲骨の高さも右が下がっていました。高さをそろえると「気持ち悪い」と感じるほど、かたよった状態が体になじんでいました。
動く範囲の制限
腕を上げる動きでは、右は比較的スムーズに上がるのに、左は痛みが出るほど上がりにくい状態でした。
背骨は「1本の棒みたい」なほど硬く、両手を後ろで組んで胸を開こうとしても、ほとんど開きませんでした。
足に力が入らない
筋力の検査では、足を上げる力がほとんど入らない状態でした。しっかりした体格のT様でしたが、もっている力をうまく出せていない様子でした。階段でつまずきやすいのも、このためかもしれません。
重心も完全に右にかたよっていて、座るときに右のお尻に体重を乗せるくせがありそうでした。
足のアーチと骨盤
足の裏の土踏まずが低くなっていて、足の外側にはタコもできていました。骨盤も右が上がり、左が下がっていました。
施術の流れ
骨盤と背骨を整える
うつ伏せで、骨盤から背骨を軽く揺らすようにして整えていきます。強い力は使いません。
途中、「力を抜いてください」と何度かお声がけしました。T様は、自分では気づかないうちに体に力が入りやすいタイプのようでした。
全身の関節を整える
仰向けで、頭、足、骨盤、腕など、全身を順番に整えていきます。肋骨まわりの動きを良くして呼吸をしやすくし、足のアーチも整えていきました。
肩甲骨と巻き肩
横向きで、左右の高さが違っていた肩甲骨を整え、胸の筋肉をゆるめていきました。施術後、胸を開いてもらうと、施術前よりも明らかに開きやすくなっていました。
仰向けで、あごまわりもとても弱い力で整え、首や肩の筋肉がゆるみやすくなるようにしました。
インソールで足元を確認
普段は革靴を履いているT様に、足のアーチを支えるインソールの上に立ってもらうと、「全然違う」と驚いておられました。親指の付け根・小指の付け根・かかとの3点で立てるようになり、後ろからの力にもしっかり踏ん張れるようになりました。
施術後の変化
- 前に出ていた首が戻り、丸まっていた背中がまっすぐに近づいた
- 下がっていた右肩が上がり、左右の肩の高さがほぼそろった
- 上がりにくかった左肩が、スムーズに上がるようになった
- 胸が大きく開くようになった
- 硬かった背骨が、前後左右に動くようになった
- 力が入らなかった足にも、しっかり力が入るようになった
- 右にかたよっていた重心が、左右均等に近づいた
T様は「なんとなく重心が後ろに行っている感じがする」「全身がバラバラになっている感じ」と話されていました。いつも入っていた力が抜けて、体がゆるんだ感覚だったようです。
変化の感じ方には個人差があります。
おうちでできるセルフケア
ストレッチポール
ご実家にあるストレッチポールを使っていただくよう、お伝えしました。仰向けに乗って膝を立て、体をゆらゆら揺らすだけでも、胸が開きやすくなります。
手の甲を合わせて腕を回すと、肩甲骨がよく動きます。寝る前に行うと、リラックスしやすくなります。
体幹のトレーニング
ストレッチポールに乗ったまま、手を伸ばして片足を上げ、キープします。T様は左足を上げるほうが難しかったので、苦手な側も練習していただくようお伝えしました。最初は短い時間から、少しずつ延ばしていきましょう。
座り方を見直す
デスクワークでは、背もたれに寄りかかるより、骨盤を立てて座ることを意識しましょう。お腹の前にクッションを置いて軽くデスクに寄りかかると、骨盤を立てた姿勢を保ちやすくなります。背もたれとお腹の両方にクッションを置いてはさむ形もおすすめです。
水分と食事
普段はお茶が多く、水はあまり飲まないとのことだったので、施術のあと数日は、水をこまめに飲むようお伝えしました。
食事は、できるだけ時間を決めて食べること、食べてすぐ寝ないことを心がけましょう。
運動を始める前に
「運動をやりたいとは思っている」とT様。体のかたよりを整えてから運動を始めると、けがをしにくく、体も使いやすくなります。
通い方の目安
1回の施術で変化はありましたが、2〜3週間空くと、元に戻りやすくなります。T様には、最初は週1〜2回のペースで通っていただき、8回を一区切りとして、施術を受けなくても良い状態を保てる体を目指すことをご提案しました。
よくある質問
20代でも猫背は治りますか?
20代は体が変わりやすい年代です。子どものころからの猫背でも、姿勢のくせや足元を見直すことで、変化を感じる方は多くいらっしゃいます。ただし、変化の出方には個人差があります。
男性でも受けられますか?
はい。20代の男性で、猫背や巻き肩、ストレートネックが気になって来院される方も多くいらっしゃいます。
初めての整体で不安です
最初に検査とカウンセリングで体の状態をご説明してから施術に入ります。軽く揺らすソフトな施術なので、痛みはほとんどありません。
インソールは必要ですか?
必須ではありません。足元のくずれが姿勢に大きく関わっている場合に、ご提案しています。
料金はいくらですか?
保険適用外の自費施術です。料金は施術料金ページをご覧ください。
まとめ
「昔から猫背だから」とあきらめる必要はありません。20代のうちに体の状態を知って整えていくことで、変化を感じやすく、これからの体づくりにもつながります。
猫背や巻き肩、ストレートネックについて詳しくは、猫背のページ、巻き肩のページ、首こりのページでもご紹介しています。中学生の頃からの猫背に悩んでいた方の事例はこちらの日記でご紹介しています。
猫背と腰痛が気になる方は、重いものを持つ仕事で腰を痛めた20代男性の事例もご覧ください。
ご予約・お問い合わせ
新宿猫背矯正専門センターは、東京都新宿区高田馬場4丁目1−6 寿美ビル 403にあります。高田馬場駅から徒歩3分で、早稲田、西早稲田、下落合、目白、新宿、池袋からも通いやすい場所です。
施術歴20年以上、20,000人以上の施術実績をもとに、一人ひとりに合わせて姿勢を整えるお手伝いをします。
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