水泳で巻き肩になる?姿勢は良くなる?泳いでも改善しなかった方の整体事例【高田馬場】

- update更新日 : 2026年11月03日
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結論:水泳で姿勢は良くなる?巻き肩になる?

水泳は全身をバランスよく使い、肩甲骨まわりを大きく動かせるため、姿勢づくりに役立つ運動です。ただし、泳ぎ方や普段の姿勢の癖によっては、かえって巻き肩が強まってしまうこともあります。

巻き肩になりやすいケース

  • クロールなど、腕を前に大きく回す泳ぎばかりしている(胸の筋肉が鍛えられて縮みやすく、肩が内側に引っぱられやすい)
  • 泳ぐ前後にストレッチをしていない
  • デスクワークやスマホで、普段から肩が内側に入っている(陸上での姿勢の癖が、そのまま泳ぎにも出ます)

水泳を姿勢づくりにつなげるポイント

  • 胸を開く方向に動かせる背泳ぎも取り入れる
  • 泳ぐ前後に、胸や脇の下をストレッチする
  • 泳ぐ時間以外の、普段の姿勢を見直す

今回ご紹介するK様も、週に一度水泳をしていたにもかかわらず、肩甲骨が前に出た巻き肩の状態でした。ここからは、K様の実際の施術の様子と、姿勢が変わっていった過程をご紹介します。巻き肩については巻き肩でお悩みの方へでも詳しくご紹介しています。

SNS用の写真撮影を控え、どうしても姿勢を整えたいという思いで当院にお越しになりました。

K様のように「自分なりに運動しているのに変わらない」という方は少なくありません。体の使い方や姿勢の癖がそのままになっていることが多いからです。この記事では、K様の実際の施術内容と姿勢が変わっていく過程を詳しくご紹介しながら、姿勢を整えるために大切なことをお話ししていきます。

K様が抱えていた姿勢の悩みと生活背景

水泳習慣があっても変わらなかった肩甲骨の位置

K様は月曜日の午前中や夕方に定期的にプールに通い、クロールや平泳ぎを楽しんでいる方でした。競泳選手というわけではなく、健康維持のための遊びコースでの水泳です。運動習慣があるため一見健康的に見えますが、姿勢の悩みを抱えていました。

いちばん気になっていたのが肩甲骨の位置です。本来は背中に沿っておさまっている肩甲骨が、カタカナの「カ」の字のように前に突き出してしまっていました。鏡で横から自分の姿を見ると、肩が内側に丸まり、背中が猫背になっている状態がはっきりと分かります。猫背については猫背でお悩みの方へでも詳しくご紹介しています。

この姿勢は見た目だけの悩みではありませんでした。K様は体全体が「ガチガチで硬い」と表現されるほど、筋肉が緊張して凝り固まっている状態でした。特に脇の下から肩甲骨のまわりにかけて「詰まっている感じがする」という不快感を、日常的に感じていらっしゃいました。

SNS用写真撮影という明確な目標

K様が当院に来てくださった大きなきっかけは、SNS用の写真撮影という具体的な予定でした。インスタグラムなどに掲載するための写真で、ドレスを着ての撮影が予定されていたのです。

K様のお仕事はホームページ制作やSNS運用など、いわゆる情報発信に関わるお仕事です。インフルエンサーというほどキラキラしたものではないとご本人は謙遜されていましたが、SNSでの見た目はお仕事にも関わる大切なことでした。

撮影日は31日と決まっていて、「この日までに姿勢を整えたい」という強い思いがありました。はっきりした期限があったことで、K様は真剣に取り組んでいらっしゃいました。

自己流の運動では変わらなかった理由

K様は水泳という全身運動を定期的に行っていました。水泳は肩甲骨まわりの筋肉も使うため、本来は姿勢づくりにも役立つ運動です。それなのに姿勢が変わらなかったのはなぜでしょうか。

ポイントは「体の使い方の癖」でした。K様は普段から前かがみの姿勢で過ごす時間が長く、パソコン作業などで肩が内側に入る姿勢が習慣になっていました。この姿勢のまま泳いでも、いつもの筋肉の使い方がそのまま出てしまい、姿勢は変わりにくかったのです。

さらにK様は、つま先を上げる動作で前脛骨筋という筋肉を使いすぎる癖がありました。これは歩くときのバランスにも影響し、全身の姿勢にも関わってきます。こうした細かな体の使い方の癖は、自分では気づきにくいものです。

来店を決めた理由と施術への期待

正しい体の使い方を知りたい

K様が当院を選んでくださった大きな理由は、「自分では限界を感じた」ことでした。運動はしている、ストレッチもやっている、それでも変わらない。この状況を変えるために、体を見てもらい、正しい体の使い方を教わりたいと考えられたそうです。

大人数のレッスンでは、一人ひとりの体の癖を細かく見ることは難しいこともあります。K様のように「肩甲骨がカの字になっている」という個別の悩みには、体を直接見ながらお伝えすることが役立ちます。

K様が求めていたのは、施術で楽になるだけでなく、「自分で自分の体を変えていける力」でした。

その場の変化と、続けられるケアの両方を

撮影日という期限があったK様にとって、その場で変化を感じられることは大切でした。しかし同時に、撮影のときだけでなく、長くいい姿勢を保てる体づくりも望んでいらっしゃいました。

当院の施術では、その場で体の変化を感じていただくことと、ご自身でもケアできるようになることの両方を大切にしています。施術中には「ここで今いいんですよ」「そうするとちょっとずつ後ろに行く感じが分かりますかね」と声をかけながら、体の変化を感じていただけるように進めていきます。

さらに施術だけでなく、自宅でできるエクササイズやストレッチの方法もお伝えします。K様には、「普段いつもこうやって使っているものを全て逆にしてくれる」ような動きをお伝えし、日常生活の中でも姿勢を整えていけるようにしました。

高田馬場という通いやすい立地

K様の生活圏やお仕事の関係から、高田馬場という場所も来店の決め手になりました。高田馬場は、JR山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線が乗り入れる駅です。新宿や池袋、早稲田、西早稲田、目白といった周辺エリアからも通いやすく、仕事帰りや用事のついでに立ち寄りやすい場所です。

続けて通うことを考えると、通いやすさは大切です。K様は月曜日の11時という時間帯を希望されていて、午前中に施術を受けてから午後の予定に向かうという使い方ができました。生活のリズムに組み込みやすいことも、続けていくうえで大切なポイントです。

カウンセリングで見えてきた姿勢の問題点

肩甲骨の位置が前にずれている状態

初回のカウンセリングでは、まず立った状態での姿勢チェックを行いました。正面、側面、背面から写真を撮影し、今の姿勢の状態を確認します。K様の場合、いちばん目立っていたのが肩甲骨の位置でした。

本来の肩甲骨は、背中の中央やや外側に位置し、肋骨に沿って自然におさまっています。しかしK様の肩甲骨は前に突き出し、カタカナの「カ」の字のように角度がついてしまっていました。これが巻き肩と呼ばれる状態で、肩が内側に丸まり、胸が閉じた姿勢になります。

この状態では胸の筋肉が縮んで硬くなり、反対に背中の筋肉は伸ばされて弱くなります。呼吸も浅くなりやすくなります。K様が感じていた脇まわりの「詰まっている感じ」も、この姿勢と関わっていると考えられました。

筋肉の緊張と詰まり感

肩甲骨のまわりを触ると、筋肉がとても硬く緊張していることが分かりました。特に脇の下から肩甲骨の内側にかけて、筋肉が凝り固まっていました。K様ご自身も「ガチガチで硬い」と感じていらっしゃった通りです。

この筋肉の緊張は、崩れた姿勢を支えるためにいつも力が入り続けた結果です。本来は休めるはずの筋肉が休めず、働き続けることで疲れがたまり、さらに硬くなるという悪循環になっていました。

また肩甲骨の動きも小さくなっていました。腕を上げる動作や、肩を後ろに引く動作がスムーズにできず、動きの途中で引っかかる感じがありました。日常の動作だけでなく、水泳のフォームにも影響していた可能性があります。

前脛骨筋の使いすぎと歩くときのバランス

姿勢を確認していく中で、もう一つ大切な発見がありました。K様が歩くときに、つま先を上げる動作で前脛骨筋を使いすぎているという点です。前脛骨筋はすねの前側にある筋肉で、つま先を持ち上げる働きをします。

この筋肉を使いすぎているということは、足裏のアーチがうまく働いていない可能性があります。足裏のアーチは体重を支え、歩くときの衝撃を受け止める大切なところです。このアーチが崩れると、体全体のバランスが崩れ、上半身の姿勢にも影響します。

実際にK様の足裏を確認すると、アーチが弱くなっていて、足の安定感が落ちていました。姿勢の土台となる部分なので、上半身と一緒に足元のケアも必要だと分かりました。

施術内容と体の変化

肩甲骨を本来の位置に戻すアプローチ

K様の施術では、まず肩甲骨を本来の位置に戻していくことから始めました。座った状態で肩甲骨の位置を確認しながら、「姿勢の悪い人はカの字になってこっちにこういう感じになっちゃう」と今の状態をご説明します。この状態を整えるには、肩甲骨を内側に寄せて後ろに引いていく必要があります。

具体的には、まず腕を体の前で組み、肩甲骨をいっぱいに広げます。そこから息を吐きながら腕を伸ばし、肩甲骨を内側に絞っていきます。「ここできついとこまで来たら、全て伸ばします」とお伝えしながら動いていただくと、肩甲骨が少しずつ後ろに移動していく感覚が出てきます。

この動きは「普段いつもこうやって使っているものを全て逆にしてくれる」動きです。日常生活で前に丸まった姿勢が習慣になっている筋肉を、逆の方向に動かすことでリセットしていきます。K様も「上ってくるんですよね」と、肩甲骨が本来の位置に戻っていく感覚を感じていらっしゃいました。

脇のストレッチで詰まり感をやわらげる

肩甲骨の位置の調整と一緒に、脇の下から肩甲骨のまわりの筋肉をゆるめていきました。K様が「詰まっている」と感じていた部分です。ここには大胸筋や小胸筋、前鋸筋など、いくつもの筋肉が重なっていて、巻き肩の方は特に硬くなりやすいところです。

腕を上げた状態で脇を伸ばしながら、肩甲骨を後ろに引く動きを組み合わせます。「脇伸ばしながらやるとだんだん後ろに持っていけるんですよ」とご説明しながら進めると、K様も「結構ワイヤー入ってますかね、これ」と驚かれるほど、筋肉が硬く張っていることを感じていらっしゃいました。

このストレッチを繰り返すことで、筋肉の緊張が少しずつゆるみ、詰まっていた感じがやわらいで、軽くなる感覚が出てきました。

全身のつながりを整える調整

姿勢は一部分だけの問題ではなく、全身のつながりの問題です。K様の場合、足元の前脛骨筋の使い方の癖が、全身のバランスに影響していました。そこで足裏のアーチを整え、重心のバランスよく立てるように調整しました。

さらに骨盤から背骨にかけての歪みも整えました。体を軽く揺らすソフトな手技で骨盤の位置を調整し、背骨の自然なカーブを取り戻していきます。この調整で上半身と下半身のバランスが整い、肩甲骨の位置も安定しやすくなります。

全身の関節の動きもチェックし、硬くなっている部分をゆるめていきました。手の指から足の指まで、細かな関節一つひとつの動きを確認しながら調整することで、体全体のつながりが整っていきます。K様も施術前と比べて体が動かしやすくなったと感じていらっしゃいました。

施術後の姿勢の変化を確認

施術後、もう一度立った状態での姿勢チェックを行いました。施術前に撮影した写真と比べると、変化が見られました。肩甲骨の位置が後ろに移動し、カの字だった角度がやわらいでいます。肩のラインも開き、胸が自然に開いた姿勢になっていました。

K様ご自身も「さっきは全然後ろに行ってませんでした」と、施術前後の違いを感じていらっしゃいました。鏡で横から見た姿勢も、背筋が伸びていました。肩甲骨が本来の位置に近づくことで呼吸もしやすくなり、「楽に呼吸できる」とお話しされていました。

筋力検査や関節の動きのチェックでも、施術前より変化が見られました。肩を後ろに引く動作がスムーズになり、腕を上げる動作も大きく動かせるようになっていました。

なお、ここでご紹介したのは施術直後のその場での変化です。感じ方や変化の出方には個人差があります。

自宅でできるセルフケア

肩甲骨を後ろに引くエクササイズ

施術で整えた姿勢を保つには、日常生活でのセルフケアが欠かせません。K様には、自宅でできる肩甲骨のエクササイズをお伝えしました。施術中に行った動きをご自身でも繰り返すことで、姿勢を体に覚えてもらっていきます。

具体的には、座った状態で腕を前で組み、肩甲骨を広げてから内側に絞る動きです。K様も施術中に何度も確認していらっしゃった動きです。朝起きたとき、仕事の合間、寝る前など、1日に数回行うことをおすすめしました。

このエクササイズのポイントは、「普段いつもこうやって使っているものを全て逆にする」意識を持つことです。デスクワークで丸まった姿勢が続いたあとに行うのがおすすめです。肩甲骨が後ろに引かれる感覚を意識しながら、ゆっくりと動かすことが大切です。

脇のストレッチ

K様が特に気にされていた脇の下の詰まり感をやわらげるストレッチもお伝えしました。壁に手をついて体を前に傾け、脇の下から胸の筋肉を伸ばすストレッチです。「脇伸ばしながらやるとだんだん後ろに持っていける」という感覚を、自宅でも再現できます。

お風呂上がりなど、体が温まっているときに行うのがおすすめです。筋肉が柔らかくなっているときにストレッチすると、動かしやすくなります。片側30秒ずつ、左右交互に行うことをおすすめしました。

K様のように水泳をされている方は、泳ぐ前のウォーミングアップとしても取り入れやすいストレッチです。肩甲骨まわりの筋肉がゆるむことで、泳ぎのフォームもとりやすくなるかもしれません。

デスク環境と姿勢の見直し

K様のお仕事はパソコンを使うことが多いため、デスク環境の見直しも大切なポイントです。モニターの高さや位置、椅子の高さなど、作業環境は姿勢に大きく影響します。

モニターは目線の高さか少し下に置き、画面を見るために首を前に突き出さなくてもいいようにします。椅子は深く腰かけ、背もたれに背中を預けられるようにします。足の裏全体が床につく高さが目安です。

長い時間同じ姿勢を続けないことも大切です。こまめに立ち上がって体を動かし、肩甲骨を動かすエクササイズを行うことをおすすめしました。K様には動画でもセルフケアの方法をお渡しし、いつでも確認できるようにしました。

撮影日に向けた継続的なサポート

2回目の来店での変化の確認

K様は撮影日の31日に向けて、再度11時の枠でご予約をいただきました。2回目に来てくださったときには、初回の施術後にお伝えしたセルフケアを続けていらっしゃったこともあり、整えた姿勢が保たれていました。

ただ、日常生活の中では少しずつ元の姿勢に戻ろうとする力も働きます。特にデスクワークが続いた日は、肩が内側に入りやすくなります。2回目の施術では、もう一度肩甲骨の位置を整え、筋肉の緊張をゆるめながら、姿勢をさらに安定させていきました。

K様からは「自分でもエクササイズをやっているけど、やっぱりプロに調整してもらうと全然違う」とお話しいただきました。セルフケアと施術を組み合わせることで、姿勢が整っていくことを感じていただけたようです。

撮影前の最終調整

撮影日の前には、最終的な調整を行いました。この日は特に、肩甲骨の位置と姿勢のラインを整えることを中心にしました。ドレスを着たときにきれいに見える姿勢を意識しながら、細かな調整を加えていきます。

肩のラインが開き、鎖骨がきれいに見える姿勢は、写真の印象にも関わります。K様も鏡で姿勢を確認しながら、「これなら自信を持って撮影に臨める」と喜んでいらっしゃいました。

撮影当日の朝にできる簡単なエクササイズもお伝えしました。肩甲骨を動かして筋肉をほぐし、深呼吸をして姿勢を整えるだけでも、体の力が抜けやすくなります。K様には「リラックスして、自然な笑顔で撮影を楽しんでください」とお伝えしました。

撮影後のご報告と今後の計画

撮影のあと、K様からうれしいご報告をいただきました。「姿勢が良くなったおかげで、写真の仕上がりが全然違いました」とのことです。ドレス姿の写真は肩や背中のラインが目立ちますが、姿勢が整っていたことで、きれいに撮影できたそうです(感じ方には個人差があります)。

撮影という目標は達成できましたが、姿勢を整えていくことはこれで終わりではありません。K様とは、月に1〜2回程度、姿勢のチェックと調整を続けていくことを確認しました。

また水泳のときの体の使い方についても、これからさらにお伝えしていく予定です。肩甲骨が動きやすい状態で泳げると、水泳も気持ちよく続けやすくなります。K様の趣味である水泳を、長く楽しめる習慣にしていけるよう、サポートしていきます。

よくある質問

どのくらい通えばいいですか

8回を一つの区切りとして、施術前と同じ検査で変化を確認していきます。

最初は週2回程度を目安に通っていただき、8回を過ぎたら、2週間に1回、3週間に1回、月1回と、体の状態を見ながら少しずつ間隔をあけていきます。お仕事のご都合などもあると思いますので、通い方はご相談しながら決めていきます。

長年の癖でできた姿勢は、体に染みついています。焦らず、少しずつ整えていくことが大切です。

運動習慣があっても姿勢が崩れるのはなぜですか

K様のケースのように、運動習慣があっても姿勢が崩れることはあります。主な理由は、運動以外の時間の姿勢や体の使い方です。1日1時間運動しても、残りの時間に崩れた姿勢を続けていれば、そちらの影響の方が大きくなります。

また運動の種類によっては、特定の筋肉ばかりを使い、バランスが崩れることもあります。水泳は全身運動ですが、肩甲骨の位置が崩れたまま泳いでいると、姿勢は変わりにくくなります。K様の場合も、肩甲骨の位置が前に出たまま泳いでいたため、姿勢が変わりにくかったのだと思います。

大切なのは運動の量だけでなく、体の使い方です。体の使い方を知り、日常生活でも意識することが姿勢を整えるうえで欠かせません。当院では運動習慣のある方にも、体の使い方の見直しから始めることをおすすめしています。

セルフケアだけで変わりますか

セルフケアは姿勢を整えるうえでとても大切ですが、最初から自己流で行うのは難しいこともあります。まずご自身の姿勢のどこに負担がかかっているのかを知ることが大切です。K様も「肩甲骨がカの字になっている」ことを、検査で確かめて初めてはっきりと分かったそうです。

また、エクササイズのやり方を知ることも大切です。やり方がずれていると、かえってつらくなることもあります。当院では施術と一緒にセルフケアもお伝えし、やり方を体で覚えていただきます。

最初は施術とセルフケアを組み合わせ、体が整ってきたらセルフケア中心に移っていく流れがおすすめです。

猫背矯正は痛くないですか

当院の猫背矯正は、強い痛みを伴わないソフトな施術が特徴です。K様の施術でも、「体を軽く揺らす」「ゆっくりと肩甲骨を動かす」といった、優しい手技を中心に行いました。強い力で押したり、ボキボキと音を鳴らしたりすることはありません。

ただし筋肉がとても硬くなっている部分を触ると、少し痛気持ちいい刺激を感じることはあります。K様も「ワイヤー入ってますかね」と表現されたように、凝り固まった筋肉をゆるめるときには刺激を感じることがあります。

施術中はお客様の反応を確認しながら進めます。痛みが強い場合は遠慮なくお伝えいただければ、強さを調整します。

撮影や大事なイベントの前に受けてもいいですか

K様のように撮影や大事なイベントを控えている方にも、来ていただいています。肩のラインが開き、背筋が伸びた姿勢をとりやすくなるよう、体を整えていきます。

イベントの前は、姿勢だけでなく、体の力が抜けてリラックスできる状態を目指します。呼吸がしやすくなると、落ち着いて本番を迎えやすくなります。

イベントまでに何回か通っていただき、体の状態を見ながら整えていくのがおすすめです。施術後にだるさが出ることもあるので、前日よりも少し余裕をもったご予約がおすすめです。

高田馬場以外からでも通えますか

はい。当院は高田馬場駅から徒歩圏内にあり、JR山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線が利用できます。新宿、池袋、早稲田、西早稲田、下落合、目白といった周辺エリアからも通いやすい場所です。詳しくはアクセスページをご覧ください。

初めての方には、まず今の状態を詳しく確認し、通い方をご提案します。ライフスタイルに合わせた無理のない通い方を一緒に考えますので、遠慮なくご相談ください。

水泳をしている人に多い姿勢の悩みはありますか

水泳は全身運動として優れていますが、フォームによっては姿勢に影響することがあります。K様のようにクロールや平泳ぎをされる方で、肩甲骨が前に出てしまうケースは珍しくありません。

クロールでは腕を前に伸ばす動作が繰り返されるため、肩が内側に入りやすくなります。平泳ぎでも胸を開く動作が足りないと、巻き肩になりやすくなります。水中では体の感覚が分かりにくいため、陸上での姿勢の癖がそのまま泳ぎに出てきます。

当院では水泳をされている方には、陸上での姿勢に加えて、泳ぐときの体の使い方もお伝えしています。肩甲骨が動きやすい状態で泳げると、水泳も姿勢づくりに役立てやすくなります。

施術時間・服装・料金は?

初回は、カウンセリングや検査の時間を含めて90分の枠でご予約いただいています(施術そのものは約60分です)。2回目以降は60分の枠でご予約いただき、施術は約40〜50分です。

動きやすい服装でお越しください。着替えも用意していますので、ご安心ください。

保険適用外の自費施術となります。料金は施術料金ページをご覧ください。

長く姿勢を保つために大切なこと

日常生活の中での姿勢の意識

姿勢を整えていくうえで大切なのは、日常生活の中で姿勢を意識することです。施術で整えた姿勢も、意識しなければ元に戻りやすくなります。K様にもお伝えしたように、「普段いつもこうやって使っているものを全て逆にする」意識を持つことが大切です。

具体的には、デスクワーク中にこまめに姿勢をチェックし、肩甲骨を後ろに引くエクササイズを行います。スマートフォンを見るときも、画面を目の高さまで持ち上げ、首を前に突き出さないようにします。歩くときは胸を開き、肩甲骨を軽く寄せることを意識します。

最初は意識して行う必要がありますが、続けていくうちに、無意識でもいい姿勢を保ちやすくなっていきます。

定期的なメンテナンス

姿勢が整ってきても、定期的なメンテナンスは大切です。日常生活の中で、少しずつ歪みはたまっていきます。そのままにせず、定期的にリセットすることで、いい状態を保ちやすくなります。

大きく崩れる前に調整することで、体への負担も少なくなります。車の定期点検と同じように、体も定期的なチェックがあると安心です。

メンテナンスでは姿勢のチェックだけでなく、セルフケアのやり方ができているかも確認します。自己流になっていないか、新しい癖が出ていないかを一緒に確かめていきます。

生活習慣全体の見直し

姿勢は生活習慣全体の積み重ねです。睡眠、食事、運動、気持ちの緊張など、いろいろなことが姿勢に影響します。K様のケースでも、お仕事の忙しさや生活のリズムが姿勢に影響していました。

十分な睡眠は体を休めるために大切です。バランスのいい食事や適度な運動も、体を支えてくれます。気持ちが張りつめていると筋肉も緊張しやすいので、リラックスする時間も大切です。

私は施術歴20年以上の経験から、体を整えていくには日常生活の見直しも大切だと考えています。K様にも生活習慣のアドバイスをお伝えしています。

まとめ:水泳をしていても、姿勢は見直せます

K様の事例を通して、運動習慣があっても変わらなかった肩甲骨の位置が、施術とセルフケアの組み合わせで変わっていく様子をご紹介しました。

姿勢が整うと、見た目だけでなく、呼吸がしやすくなったり、体が軽く感じられたりすることがあります。肩や首まわりの負担も軽くなりやすくなります。

K様のように「撮影までに姿勢を整えたい」という目標がある方も、「なんとなく姿勢が気になる」という方も、まずは一度ご自身の姿勢を確かめてみることをおすすめします。

新宿猫背矯正専門センターは、院長の私が一人で施術しています。施術実績20,000人以上、施術歴20年以上の経験をもとに、お一人おひとりに合わせて姿勢を整えていきます。施術の進め方は施術の流れでご紹介しています。

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