夜勤明けの看護師|腕の上がりにくさと巻き肩の整体【高田馬場】

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はじめに|夜勤明けの体のつらさ

夜勤が続くと、体の疲れがなかなか抜けない。肩が前に巻き込み、腕も上がりにくい。気づけば体のあちこちがこわばっている。

そんな悩みを抱えていませんか。

看護師の方は、患者さんのケアで前かがみの姿勢が多く、不規則な勤務も重なります。元々はそんなに疲れやすくなかったのに、いつの間にか体が重くなってしまった方も少なくありません。

この記事では、新宿猫背矯正専門センターに実際に来院された看護師のお客様の事例をもとに、夜勤明けの体の状態と、全身を整えていく施術の流れをご紹介します。

T様の来院エピソード

初めてのカウンセリング

T様が新宿猫背矯正専門センターを訪れたのは、ある春の日のことでした。カウンセリングシートに記入しながら、T様は少し恥ずかしそうに、でも真剣な表情でお悩みを話し始めました。

T様は数年前から、顔や胸のあたりに汗をかきやすくなったことも気にされていました。「元々こんなじゃなかったんですけど」とおっしゃっていました。

汗の出方の変化について
汗の量が急に増えた、体重が減ってきた、動悸や手のふるえがあるといった場合は、整体より先に医療機関を受診してください。医療機関で治療中の方は、主治医にご相談のうえお越しください。

夜勤明けでの来院

T様は看護師として働いており、不規則な勤務が続いていました。前日は夜勤で、勤務を終えてそのまま施術を受けに来られたとのこと。睡眠時間も十分に取れず、体の疲れがたまっていました。

仕事中も、気になることがあると患者さんの前で落ち着かなくなってしまうそうです。体のつらさに加えて、なぜこうなったのか分からない不安も抱えていらっしゃいました。

体を整えていきたいという思い

「体の動きを良くして、自分の体を整えていけたらいいなと思って」

この言葉に、T様の真剣な思いが表れていました。体の動きを整えていく新宿猫背矯正専門センターの施術方針が、T様の思いと重なっていたのです。

丁寧な検査で体の状態を確認

姿勢と体のバランスチェック

施術はまず、丁寧な検査から始めます。T様には立った状態で正面、側面、背面の写真を撮影し、姿勢の状態を確認しました。

写真を見ると、T様の肩は前に巻き込んでおり、いわゆる巻き肩の状態でした。肩甲骨の位置も左右で差があり、背骨にも少し歪みが見られます。長時間の立ち仕事と不規則な生活が、体に負担をかけていたのです。

次に、肩の関節の動きをチェックします。腕を上げたり回したりする動作で、どこまで動くか、どこで痛みが出るかを確認します。T様の場合、右側の動きが特に硬く、肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていました。

「これは痛いですか」「こっちは大丈夫ですか」と確認しながら、一つ一つ丁寧に検査を進めていきます。

巻き肩については巻き肩でお悩みの方へでも詳しくご紹介しています。

筋力と重心バランスの確認

前後左右の重心バランスもチェックします。片足で立ってもらったり、目を閉じた状態でバランスを取ってもらったりして、体幹の筋力やバランスを確認します。

T様は体幹の筋力がやや弱く、バランスを取るのに苦労していました。特に疲れがたまっているときは、体が安定しにくい状態でした。

また、首や肩の筋肉を触ってみると、かなりの緊張が見られました。首の付け根から肩甲骨にかけての筋肉がカチカチに固まっていました。

「ここも痛いですね」「こっちも張っていますね」と確認しながら、T様ご自身にも体の状態を知っていただきます。自分の体がどうなっているのかを知ることが、整えていくための第一歩だからです。

体の状態の説明と施術の方針

検査結果をもとに、T様の体の状態を説明しました。

「体の動きが悪くなると、姿勢が崩れて、筋肉も緊張しやすくなります。T様の場合、巻き肩で胸の筋肉が縮こまり、呼吸も浅くなっています」

「まずは骨盤から背骨を整えて、体の土台を安定させます。それから全身の関節を調整して、動きやすい体にしていきます。最後に巻き肩と顎関節を整えていきますね」

T様は真剣な表情で説明を聞きながら、何度もうなずいていました。体の状態が分かったことで、不安が少しやわらいだようでした。

施術の流れ|体の土台から整える

骨盤と背骨の調整

施術はうつ伏せの状態から始まります。T様にはリラックスしてもらい、体の力を抜いてもらいます。

骨盤から背骨にかけて、軽く揺らすような動きで調整していきます。強い力は一切使わず、体が自然に整うように導いていくのです。

「痛くないですか」「力を抜いて、体を預けてくださいね」と声をかけながら、少しずつ歪みを整えていきます。

T様は「こんなにやさしい施術で本当に変わるんですか」と驚いた様子でしたが、施術を受けているうちに、背中や腰の張りがゆるんでいくのを感じられたそうです。

全身の関節を動きやすく

次に仰向けになってもらい、全身の関節を調整していきます。頭、足の裏、足全体、骨盤、腕、そして再び頭という順番で、丁寧に調整を進めます。

特に大切なのが、手の指と骨盤のつながりです。手の指を調整しながら骨盤の歪みを整えることで、体全体のバランスが整います。体は全部つながっているため、一部の動きが悪いと全体でカバーしようとするのです。

肋骨の歪みも取り、呼吸がしやすいようにします。T様は巻き肩によって胸の筋肉が縮こまり、呼吸が浅くなっていました。肋骨の位置を整えることで、深い呼吸がしやすくなります。

足のアーチもしっかり作ります。足裏のバランスが整うと、安定して立てるようになり、体幹の筋力も使いやすくなります。

巻き肩と顎関節の調整

横向きになってもらい、巻き肩の調整を行います。胸の筋肉をやさしくゆるめることで、肩が自然と開いていきます。

巻き肩が整うと、肩甲骨と肋骨の位置も整い、呼吸がしやすくなります。呼吸が深くなると、体の力も抜けやすくなります。

最後に仰向けで顎関節の調整を行います。とても弱い力で、首や肩の筋肉をゆるめていきます。

T様は施術を受けながら、「体が軽くなっていくのが分かります」と話していました。施術中に何度も深い呼吸をしており、リラックスしている様子が見て取れました。

施術後の変化|T様のリアクション

腕の上がりやすさと筋力の変化

施術が終わった後、再び関節の動きと筋力の検査を行います。施術前に行った動作をもう一度試してもらい、変化を確認するのです。

「腕を上げてみてください」と声をかけると、T様は驚いた表情で腕を上げました。施術前は痛みがあって上がりにくかった右腕が、スムーズに上がるようになっていたのです。

「えっ、全然違う。こんなに上がるんですね」

肩甲骨の動きも良くなり、背中の筋肉の張りもやわらいでいました。首を回す動作も、施術前よりずっと楽になっています。

片足立ちのバランステストでも、安定感が増していました。体幹が使いやすくなったことで、ふらつきが少なくなったのです。

姿勢の変化を写真で確認

施術前に撮影した写真と、施術後の写真を並べて見ていただきました。

施術前は肩が前に巻き込んでいましたが、施術後は肩の位置が整い、胸が開いています。背骨のラインもまっすぐになり、全体的に姿勢が整っているのが分かります。

「こんなに変わるんですね。自分でも姿勢が良くなったのが分かります」

T様は鏡で自分の姿を見ながら、何度も驚きの声を上げていました。

なお、ここでご紹介したのは施術直後のその場での変化です。感じ方や変化の出方には個人差があります。

これからのこと

体の状態は、1回の施術ですべて整うものではありません。続けて体を整えていくことが大切です。

「今日の施術で体の土台が整ってきましたから、これから少しずつ変化を見ていきましょう」とお伝えしました。

T様は「まずは体が楽になったので、それだけでもうれしいです。続けて通ってみようと思います」と笑顔で話していました。

施術後は体が軽く、呼吸もしやすくなったそうです。夜勤明けで疲れていた体が、すっきりとリフレッシュした感覚があったといいます。

体を整える生活習慣

デスク環境と姿勢の見直し

施術だけでなく、日常生活の見直しも大切です。特にデスクワークや立ち仕事が多い方は、作業環境を見直すことが大切です。

パソコンを使うときは、画面の高さを目線と同じくらいにします。画面が低いと、首が前に出て猫背になりやすくなります。また、椅子の高さも調整し、足の裏全体が床につくようにします。

立ち仕事の場合は、片足に重心をかけ続けないように注意します。ときどき重心を左右に移したり、軽く足踏みをしたりするのもおすすめです。

T様のような看護師の方は、患者さんのケアで前かがみの姿勢が多くなります。作業の合間に背伸びをしたり、肩甲骨を寄せる動作をしたりすることで、姿勢をリセットできます。

猫背については猫背でお悩みの方へでも詳しくご紹介しています。

スマホの使い方

スマホを見るときの姿勢も、体に大きく影響します。下を向いてスマホを見続けると、首に負担がかかり、ストレートネックにつながりやすくなります。

スマホは目の高さまで持ち上げて見るようにしましょう。少し疲れますが、首への負担は軽くなります。また、長時間続けて見ないように、30分に1回は休憩を取ることが大切です。

寝る前のスマホも控えめにしましょう。寝る1時間前にはスマホを見ないようにすると、眠りにつきやすくなります。

睡眠と休息

体を整えるうえで、睡眠はとても大切です。不規則な生活や睡眠不足が続くと、疲れが抜けにくくなります。

夜勤があると難しい面もありますが、できる範囲で寝る時間と起きる時間をそろえるようにしましょう。

寝る前にはリラックスする時間を作ります。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったり、軽いストレッチをしたりすることで、体の力が抜けて眠りやすくなります。

また、寝室の環境も大切です。暗く静かで、心地よい温度に保たれた部屋で眠ることが理想的です。夜勤明けに日中眠るときは、遮光カーテンや耳栓を使うのもおすすめです。

自宅でできるセルフケア

肩甲骨周りのストレッチ

肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、姿勢が整いやすくなります。

まず、両手を肩に置き、肘で大きく円を描くように回します。前回し10回、後ろ回し10回を1セットとして、1日3セット行いましょう。

次に、両手を背中で組み、胸を張ります。肩甲骨を寄せるイメージで、5秒間キープします。これを5回繰り返します。

最後に、壁に手をついて体を横に向け、胸の筋肉を伸ばします。片側30秒ずつ、左右交互に行います。

これらのストレッチは、仕事の合間や寝る前に行うのがおすすめです。毎日続けることで、巻き肩が整いやすくなり、呼吸もしやすくなります。

呼吸法

深い呼吸は、体の力を抜く助けになります。特にお腹を使った呼吸がおすすめです。

まず、楽な姿勢で座るか横になります。片手をお腹に、もう片手を胸に置きます。

鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませます。胸はあまり動かさないように意識します。4秒かけて吸います。

次に、口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませます。8秒かけて吐き出します。吸う時間の2倍かけて吐くのがポイントです。

これを5回繰り返します。朝起きたとき、仕事の合間、寝る前など、1日3回行うのがおすすめです。

足裏のケア

足裏をほぐすことで、立ったときのバランスが取りやすくなります。

青竹踏みやゴルフボールを使って、足裏をまんべんなくほぐしましょう。特に土踏まずのあたりを重点的にほぐすと、体のバランスが取りやすくなります。

また、足指を一本ずつ回したり、グーパー運動をしたりするのもおすすめです。足のアーチがしっかりすることで、姿勢が安定し、体幹の筋力も使いやすくなります。

お風呂上がりなど、体が温まっているときに行うのがおすすめです。

よくある質問

Q1:何回くらい通えばいいですか

最初は週2回程度を目安に通っていただき、8回を過ぎたら、2週間に1回、3週間に1回、月1回と、体の状態を見ながら少しずつ間隔をあけていきます。お仕事のご都合などもあると思いますので、通い方はご相談しながら決めていきます。

8回を一つの区切りとして、施術前と同じ検査で変化を確認していきます。

Q2:夜勤明けでも施術を受けられますか

はい、受けていただけます。T様のように、夜勤明けにそのまま来院される方もいらっしゃいます。体調がすぐれないときは、無理をせずご相談ください。

Q3:治療中の病気があっても受けられますか

医療機関で治療中の方は、主治医にご相談のうえお越しください。

Q4:施術時間はどのくらいですか

初回は、カウンセリングや検査の時間を含めて90分の枠でご予約いただいています(施術そのものは約60分です)。2回目以降は60分の枠でご予約いただき、施術は約40〜50分です。

Q5:服装はどうすればいいですか

動きやすい服装でお越しください。着替えも用意していますので、ご安心ください。

Q6:保険は使えますか

保険適用外の自費施術となります。料金は施術料金ページをご覧ください。

Q7:自宅でできることはありますか

はい、たくさんあります。ご紹介したストレッチや呼吸法、姿勢の見直しなどは、自宅で簡単にできます。

特に大切なのは、毎日続けることです。1日10分でも良いので、続けてセルフケアを行うことで、整った状態が続きやすくなります。

私からのアドバイス

つらさを我慢しないこと

体のつらさは、我慢していても自然に消えるとは限りません。

「これくらい大したことない」と思わず、早めにケアを始めることが大切です。体が出しているサインを見逃さないでください。

特に、日常生活に支障が出ている場合や、不安が強い場合は、早めに相談することをおすすめします。

体の土台から整える

体のつらさは、その部分だけでなく、姿勢や体の使い方とも関係しています。

体の動きを整えていくことで、少しずつ体が楽になっていきます。時間はかかるかもしれませんが、焦らず続けていくことが大切です。

新宿猫背矯正専門センターでは、つらさのある部分だけでなく、その背景にある体の状態を総合的に見て、一人ひとりに合った施術をご提案しています。

継続は力なり

体を整えることは、一度やれば終わりというものではありません。日常生活の中で体は歪み、筋肉は緊張します。

通う頻度は、最初は1〜2週間に1回程度、8回を過ぎたら月1回程度が目安です。定期的なメンテナンスと毎日のセルフケアを続けることで、良い状態を保ちやすくなります。歯磨きと同じように、体のケアも習慣にすることが大切です。

最初は変化が小さく感じるかもしれませんが、続けることで体は少しずつ変わっていきます。焦らず、コツコツと続けることが、近道です。

まとめ|夜勤明けの体を整える

夜勤や前かがみの姿勢が続く看護師の方は、巻き肩や肩まわりの硬さ、体のこわばりを抱えやすくなります。

新宿猫背矯正専門センターでは、骨盤から背骨を整え、全身の関節を調整し、巻き肩や顎関節を整えることで、体を動きやすい状態に整えていきます。

T様のように、施術直後に腕の上がりやすさや姿勢の変化を感じられる方もいらっしゃいます。続けて体を整え、生活習慣を見直していくことで、良い状態を保ちやすくなります。

体の土台から整えたいと考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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