登山で足がグラグラする原因は?高田馬場の整体実例

- update更新日 : 2026年11月05日
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登山中に足がグラグラする、下山で踏ん張れない

趣味の登山で続いていた足元の不安

「登っている最中に踏ん張れない」「足がグラグラする」。今回ご紹介するK様は、こうした登山中の不安定さに長く悩まれていました。

K様は月に1〜3回、福島や広島の山を訪れる登山愛好家です。登山は生活の大きな楽しみですが、特に下山で足元が安定せず、左膝には痛みがあり、下山後はいつも足が疲れ切っていました。「一番感じるのがそれです」とK様は話されます。

膝の痛みについて
膝や足首に腫れや熱っぽさがある、体重をかけられないほど痛い、けがのあとから痛むといった場合は、ねんざなどのけがの可能性があります。整体より先に医療機関を受診してください。医療機関で治療中の方は、主治医にご相談のうえお越しください。

なかなか変化が続かなかった理由

K様はこれまで、いくつかの整骨院に週3回ほど、数か月にわたって通われていました。施術の直後は少し楽になっても、翌日には元に戻ってしまう状態だったそうです。

足元の不安定さには、骨盤の位置、足の筋力、足裏のアーチ、立ち方の癖など、いくつもの要因が絡み合っています。どこに原因があるかによって、整えていく場所も変わってきます。K様は「めっちゃ調べてたどり着けました」と、新宿猫背矯正専門センターに来られた経緯を話してくださいました。

立ち仕事と前かがみの姿勢

K様は接客業で、仕事中はほぼ立ちっぱなしです。休憩中はスマホを見ることが多く、前かがみの姿勢が続いていました。巻き肩による息苦しさもありましたが、この記事では登山の足元に関わる部分を中心にお伝えします。

上半身の姿勢と登山の関係は、高田馬場の整体院が教える!猫背の人の登山の歩き方とセルフケアで別のお客様の実例とともにご紹介しています。

検査で分かった、足元が不安定になる原因

骨盤の傾きで足の長さに左右差

立った姿勢を正面・側面・背面から撮影すると、K様の体は左に傾き、左足に重心が偏っていました。左肩も右肩より下がっていました。

骨盤を確認すると、右が上がり、左が下がった状態でした。骨盤が傾くと足の長さに左右差が生まれ、片方の足に負担が集中します。K様の左膝の痛みも、この偏りと関係していたと考えられます。

背骨も全体的に硬く、本来のS字カーブが少なくなっていました。S字カーブは歩くときの衝撃を吸収するクッションです。これが少なくなると、不整地を歩く登山では膝や腰に衝撃が伝わりやすくなります。

肩の高さの左右差については肩の高さが左右で違う方へでも詳しくご紹介しています。

足の筋力が落ちていた

仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げてもらうと、K様は途中までしか上げられず、特に左側の力が弱くなっていました。片足ずつ力を入れる検査でも、左足はほとんど力が入らず、すぐにバランスを崩してしまいました。

足は体を支える土台です。土台の力が弱いと骨盤が安定せず、その傾きが背骨や肩の歪みにまで広がっていきます。

足裏のアーチの崩れとかかと重心

人の足は、親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点で体重を支えています。この「3点アーチ」が働くと、地面からの衝撃が分散され、カメラの三脚のように安定して立てます。

K様はこのアーチが崩れていたうえ、かかと重心で立ち、歩くときもかかとから着地する癖がありました。衝撃がかかとに集中し、アーチの崩れがさらに進むという流れです。足元がグラグラする感覚の大きな原因は、ここにありました。

骨盤と足元から整える施術

施術は、強い力で骨をボキッと鳴らす矯正ではありません。筋・筋膜療法をベースに、体を軽く揺らしながら全身のバランスを整えていきます。

  • 骨盤と背骨(うつ伏せ):軽く揺らしながら、固まっていた背骨の一つひとつに動きを取り戻します。続けて右上がりだった骨盤の高さを左右でそろえます。
  • 全身の関節(仰向け):体は関節同士がつながっているため、一か所の動きが悪いと別の場所がかばいます。手の指を調整して骨盤の歪みを整えるなど、筋膜のつながりを使った調整も行います。K様は「手を触っているだけなのに、腰が楽になる」と不思議そうでした。
  • 肋骨と巻き肩(横向き):肋骨の歪みを整え、胸の筋肉をゆるめて肩の位置を戻します。呼吸がしやすくなり、坂道で息が上がりにくい体につながります。
  • 顎関節(仰向け):ごく弱い力で顎の位置を整えます。顎まわりの緊張がゆるむと、首や肩の力も抜けやすくなります。

施術中、K様は「軽く揺らすだけなのに、体が変わっていくのがわかる」と驚かれていました。

施術直後の変化

施術前と同じ検査をもう一度行い、変化を確かめました。

検査施術前施術後
足の長さ左足が短く、かかとの位置も斜めにずれていた左右ほぼ同じ長さにそろった
片足で力を入れる左足はほとんど力が入らず、すぐにバランスを崩した左足でもしっかり力が入り、バランスを保てた
片足立ち左足ではすぐに倒れそうになった両足とも安定。わざとバランスを崩しても体が立て直した
立った姿勢体が左に傾き、左足に重心が偏っていたまっすぐ立ち、左右均等に重心がかかった
腕を上げる耳の横まで届かず、途中で強い抵抗があったスムーズに耳まで届いた

K様は「足の長さがそろっている感じがする」「本当だ、すごい」と何度も驚かれ、「立っているのが楽」と話されていました。足の裏全体で地面を踏みしめる感覚が戻ったことが、登山の不安定さを整えていく第一歩になりました。

なお、ここでご紹介したのは施術直後のその場での変化です。感じ方や変化の出方には個人差があります。

登山で踏ん張れるようになる足元の対策

3点アーチを作るインソール

K様は「登山用のインソールをいくつも試してきたけど、どれも合わなかった」と話されていました。市販品の多くは土踏まずを持ち上げるハイアーチタイプです。土踏まずを無理に持ち上げると足の自然な動きが制限され、かえって疲れやすくなることがあります。

新宿猫背矯正専門センターのインソールは、土踏まずを持ち上げるのではなく、親指の付け根・小指の付け根・かかとの3点で体重を支える設計です。インソールの上に立ったK様は「全然違う」「安定している」と驚かれていました。施術を重ねて体が変わるのに合わせて、インソールも微調整していきます。K様には登山靴にも入れていただくことをご提案しました。

「骨で立つ」感覚を身につける

骨で立つとは、筋肉に頼りすぎず骨格で体を支える立ち方です。3点アーチが働くと、自然とこの立ち方になります。

筋肉だけで体を支えると、立っているだけで疲れてしまいます。骨で立てると筋肉の負担が減り、立ち仕事でも疲れにくくなります。登山でも、体を支えるための余計な力を使わずにすむため、歩くための筋力を残しておけます。

下山で踏ん張りが効くようになる理由

踏ん張れなかった原因は、骨盤の傾きによる左右差、足の筋力の低下、アーチの崩れが重なっていたことでした。

施術で骨盤の位置がそろい、足に力が入るようになると、左右均等に体重をかけられます。さらにインソールでアーチが働くと、着地の衝撃が分散され、不整地でも足元が安定しやすくなります。K様は「1000段くらいの階段もきつかったけど、これなら大丈夫かもしれない」と、次の山行を楽しみにされていました。

自宅でできるセルフケアと通うペース

足元と立ち方のセルフケア

  • 足裏全体で立つ:かかとに体重を乗せず、親指の付け根・小指の付け根・かかとの3点に均等に乗る意識を持ちます。歩くときもかかとから突き刺すように着地せず、足裏全体で着地します。
  • ストレッチポール:直径15センチほどの円筒形の道具の上に、頭からお尻までを乗せて仰向けに寝ます。膝を立て、左右にゆっくり揺れるだけで背骨が動き、固まった背中がゆるみます。腕を床につけた状態からゆっくり頭の上まで回すと、肩甲骨も動かせます。
  • スマホは目の高さで見る:下を向いて見ると頭が前に出て、重心が崩れます。休憩中のスマホは目の高さまで持ち上げましょう。

8回を目安に、整った姿勢を体に覚えてもらう

1回の施術でも体の変化を感じていただけますが、長年かけてできた歪みは戻ろうとします。通う頻度は、最初は1〜2週間に1回程度、8回を過ぎたら月1回程度が目安です。8回を一つの区切りとして、施術前と同じ検査で変化を確認していきます。

K様は「8回で良くなるなら頑張ります」と話され、施術後すぐに次回のご予約を入れていかれました。

よくある質問

登山で足がふらつくのは筋力不足ですか

筋力だけが原因とは限りません。K様のように、骨盤の傾きによる足の長さの左右差や、足裏のアーチの崩れが重なって不安定になっていることも多くあります。まずは検査で、どこに原因があるかを確かめます。

インソールは登山靴にも使えますか

はい、登山靴にも入れてお使いいただけます。長時間の不整地歩行ではアーチの働きが特に大切になるため、普段の靴とあわせて登山靴への使用もおすすめしています。インソールは必須ではありませんが、整った状態を保つうえで役立ちます。

登山の何日前に施術を受けるのがよいですか

山行の3〜7日前がおすすめです。直前すぎると体が変化になじむ前に山に入ることになり、早すぎると日常生活で歪みが戻りやすくなります。

施術は痛くないですか

体を軽く揺らすソフトな施術が中心で、ボキッと鳴らす矯正は行いません。硬くなっている部分は検査で触れると痛みを感じることがありますが、施術が進むにつれてやわらいでいきます。

どのくらいの頻度で通えばいいですか

最初は週2回程度を目安に通っていただき、8回を過ぎたら、2週間に1回、3週間に1回、月1回と、体の状態を見ながら少しずつ間隔をあけていきます。お仕事のご都合などもあると思いますので、通い方はご相談しながら決めていきます。

施術時間はどのくらいですか

初回は、カウンセリングや検査の時間を含めて90分の枠でご予約いただいています(施術そのものは約60分です)。2回目以降は60分の枠でご予約いただき、施術は約40〜50分です。

予約は必要ですか

完全予約制です。ご予約は、ホームページまたは公式LINEからお願いいたします。

服装はどうすればいいですか

動きやすい服装でお越しください。着替えも用意していますので、ご安心ください。

保険は使えますか

保険適用外の自費施術となります。料金は施術料金ページをご覧ください。

まとめ 足元が整うと、登山はもっと楽しくなる

登山中に足がグラグラする、下山で踏ん張れないという悩みは、筋力だけでなく骨盤の傾き、足の長さの左右差、足裏のアーチの崩れが重なって起きていることがあります。K様も、骨盤と足元を整え、インソールで3点アーチを作ることで、左右均等に立てる感覚を取り戻されました。

登山のあとの筋肉痛のケアは登山後の筋肉痛が整体で楽になった実例【高田馬場】でもご紹介しています。

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ご予約・お問い合わせ

新宿猫背矯正専門センター
住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4丁目1−6 寿美ビル 403
アクセス:JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅 戸山口から徒歩3分/東京メトロ東西線 高田馬場駅1番出口から徒歩5分
営業時間:月〜土 9:00〜19:00(日曜休み)/完全予約制
ご予約は、ホームページまたは公式LINEからお願いいたします。

2013年開業、施術歴20年以上・20,000人以上の施術実績をもとに、院長の私が一人ひとりの体に合わせた施術を行っています。早稲田、西早稲田、下落合、目白、新宿、池袋からも通いやすい場所です。登山中の足元の不安定さが気になる方は、お気軽にご相談ください。施術の流れは施術の流れ、道順はアクセスのページをご覧ください。

※近日中の空き情報は、公式LINEにて毎日更新しています!

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