左脇と肋骨の詰まり|気圧に弱い40代女性の整体事例【高田馬場】
はじめに:左の脇の詰まり、気になっていませんか?
朝起きたときに感じる左の脇の詰まり感。なんとなく左半身だけが重だるい。そんな違和感を抱えながら、日々をやり過ごしていませんか?
「日によって良い日と悪い日がある」「マッサージに行けばその時は楽になる」と思いながら、そのままにしている方も少なくありません。
体は全身でつながっているため、左右差のある不調には、股関節や骨盤のかたよりなど、離れた部位が関わっていることもあります。
新宿猫背矯正専門センターでは、こうした左右差のある体の不調に対して、施術歴20年以上、施術実績20,000人以上の経験をもとに、全身のつながりを見ながら施術しています。
この記事では、実際の施術事例をもとに、左の脇から肋骨にかけての詰まりと、気圧の変化でつらくなる体へのアプローチをご紹介します。
実際の相談事例:左の脇から肋骨にかけての詰まり
40代女性T様が抱えていた悩み
今回ご紹介するのは、高田馬場にお住まいの40代女性T様のケースです。T様は数年前から左半身の違和感に悩まされていました。
「左の脇とか詰まりとか、硬い感じで気持ち悪いんです」とT様は話されます。特に左の脇から肋骨にかけての詰まり感が強く、日によって強弱があるものの、なかなかすっきりしない状態が続いていました。
胸や脇の痛みについて
胸や脇の痛みとあわせて、息苦しさがある、胸が締め付けられるように痛む、安静にしていても痛みが強い、冷や汗が出るといった場合は、整体より先にすぐに医療機関を受診してください。
気圧の変化でつらくなる
T様は気圧の変化にも敏感で、梅雨時や台風の時期にはつらさが増していました。腰の隙間がなくなっているような感覚もあり、腰を反らないと楽にならない状態でした。
気圧の変化で体調を崩しやすいと感じる方は少なくありません。体がかたくなっていると、こうした変化の時期に、よりつらさを感じやすいこともあるようです。
日常生活への影響
T様のつらさは日常生活にも影響していました。家事や育児で忙しい毎日の中、体の違和感は常に付きまとい、疲れが抜けない状態が続いていたのです。
「40代から続いているから、まずいかも。治さないと」という思いが、T様を新宿猫背矯正専門センターへと導きました。
左半身の硬さとつながり
足首から肩甲骨までのつながり
左の脇の詰まりや硬さは、一か所だけの問題ではないこともあります。体は全身でつながっており、一部の動きの悪さがほかの部位に影響することがあります。
T様のケースでは、足首の状態が股関節に影響し、それが骨盤のかたよりや腰の動きにつながり、肋骨や肩甲骨の詰まりにも関わっていると考えられました。
T様は以前に左足首を捻挫したことがあり、足の外側のアーチがつぶれ、重心が外側に偏っていました。内ももの筋肉(内転筋)の弱さもあり、重心が外側に流れやすくなっていました。
足首の捻挫のあとの外側重心や内転筋の弱さ、左股関節の硬さについては、立つと反り腰・寝るとストレート|左半身の硬さ【高田馬場】で詳しくご紹介しています。
立っているときと寝ているときの違い
T様は、ある院では「反り腰ですね」と言われ、別の院では「腰がストレートになっています」と言われて、戸惑っていました。
立っているときと寝ているときでは、体の状態が変わることがあります。「立った時にバランスで反り腰になっている」とお伝えすると、T様は「よく分かって良かった。意味が分からなかった」と安心された表情を見せていました。この点も、上の記事で詳しくご紹介しています。反り腰については、反り腰の症状ページもご覧ください。
肋骨の詰まりと呼吸
左の肋骨の硬さと脇の詰まり
「左の脇とか詰まりとか、硬い感じで気持ち悪い」というT様の訴えには、肋骨まわりの硬さが関わっていると考えられました。
肋骨は呼吸に合わせて動く骨です。息を吸う時に広がり、吐く時に縮みます。しかし、肋骨まわりの筋肉が硬くなっていると、この動きが小さくなってしまうことがあります。
T様の場合、施術を重ねるごとに、前回より右側はだいぶ良いと変化を感じられていました。肋骨まわりを整えていくことで、呼吸のしやすさや脇の詰まり感にも変化が出てきました。
巻き肩と胸の筋肉
肋骨の詰まりは、巻き肩とも関係しています。肩が前に巻いていると、胸の筋肉が縮んで硬くなり、肋骨が動きにくくなることがあります。
そのため、肋骨まわりだけでなく、肩甲骨や胸の筋肉もあわせて整えていきます。巻き肩については、巻き肩の症状ページで詳しく説明しています。
新宿猫背矯正専門センターの施術
検査で体の状態を確かめる
施術は検査から始まります。T様の場合も、立った姿勢のチェック、股関節の動き、足首の状態、骨盤の位置と動きなど、全身を確認しました。
「左の股関節の方が硬い。可動域が狭いということは、それだけ筋肉のパワーがあまり出ない」「こっちの歩幅が広くて、こっちが狭いかもしれない」と、歩き方まで含めて細かく体の状態を見ていきます。
この検査によって、T様ご自身も「なるほど、そういうことか」と体の状態を理解されていました。
骨盤と背骨を整える
検査の後は、まず体の土台となる骨盤と背骨の調整から始めます。うつ伏せの状態で、軽く揺らすだけのソフトな施術です。
機械などは一切使わず、全身を揺らして体のかたよりを整えるため、痛みはほとんどありません。T様も「最初の揺らしのやつ」と表現されていました。
T様は腰の下のほうの動きが少ない状態でしたが、施術を進めるうちに、少しずつ動きが出てきました。
全身の関節と肋骨の調整
次に、仰向けでの全身調整に移ります。頭、足の裏、足全体、骨盤、腕、再び頭という順番で、全身の関節を整えていきます。
足首と足のアーチの調整では、「これだけ硬さがあって、ここまでいかない」という足首の動きが、施術のあとには「これができるじゃないですか」と変わり、T様もその変化を感じられていました。
また、肋骨の調整はT様にとって大切なポイントでした。「左が詰まっている」という肋骨まわりを整えていくと、「パツンパツンでガチガチだったのが、今は凹んでいる」という変化が、その場で確認できました。
肩甲骨と顎関節の調整
横向きでの肩甲骨の調整では、外側に広がった肩甲骨を、本来の位置に戻しやすくすることを目指します。
T様には、手を後ろに回して肩甲骨を寄せるセルフケアもお伝えしました。「左の方が突っ張る」というT様の感覚からも、左右差が確認できました。
最後に、仰向けでの顎関節の調整です。非常に弱い力で、首や肩の筋肉をゆるめていきます。
施術後の変化
その場で分かる体の変化
施術後、T様は「前は全然、これがふにゃっていかなかったのに」と、肋骨まわりがやわらかくなったことを感じられていました。「今、凹んでいる」と、胸まわりの変化もその場で確認できました。
股関節の動きも「割と良い」状態になり、足首の調整後は、以前はできなかった動きができるようになりました。和式トイレの姿勢も「多分今でも大丈夫」と話されていました。
呼吸のしやすさ
「呼吸はできている気がする」とT様が話されていたように、肋骨まわりを整えたことで、呼吸がしやすくなったと感じられていました。
左右差の変化
施術前は「左はなんかこう固い、なんか棒みたいな感じ。流れが悪い、柔軟性がない」という状態でしたが、施術後は左右のバランスが整い始めました。
骨盤の位置が整い、股関節が動きやすくなったことで、「重心が全部外になっちゃう」という感覚もやわらいでいきました。
なお、ここでご紹介したのは施術直後のその場での変化です。感じ方や変化の出方には個人差があります。
施術で大切にしたこと
足元から整える
施術で特に大切にしたのは、足元の調整でした。足首の状態が股関節に影響し、それが全身に広がっていくと考えているからです。
T様の場合、以前の捻挫で足首の靭帯を傷めたことが、外側のアーチの崩れにつながり、長年にわたって全身のバランスに影響していたと考えられました。
「足首とか、今足の裏とか揉んでくれた」「だいぶ右は良い」というT様の言葉からも、足元を整えることの大切さが伝わってきました。
体のつながりを考えた順番
施術の順序にも意味があります。まず骨盤と背骨という土台を整え、次に足元から股関節、そして上半身へと進んでいく流れです。
体は全部つながっているため、一部の動きが悪いと全体でカバーしようとします。下から順に整えることで、上の調整もなじみやすくなると考えています。
T様にも、「股関節と肩関節はつながっている」という説明を通じて、なぜこの順序で施術するのかを知っていただきました。
セルフケアのお伝え
施術だけで終わらせず、自宅でできるセルフケアもお伝えしました。T様には、肋骨のセルフケア、首のケア、肩甲骨のケアなどをお伝えしています。
「肋骨のセルフケアもやりました」「首のやつ、腕もやった」というT様の言葉から、自宅でも続けてくださっていることが分かります。「結構疲れるから、やっぱり力がないなと思って。でも気にしてました」という言葉からは、筋力の足りなさを感じながらも続けていらっしゃる様子が伺えます。
施術歴20年以上の経験から、日常生活を見直すことも大切だと考えているため、デスク環境、スマホの使い方、自宅でできるストレッチなどをお伝えし、動画もお渡ししています。
自宅でできるセルフケア
足のアーチを意識するエクササイズ
椅子に座った状態で裸足になり、床に敷いたタオルを足の指で手繰り寄せる動作を繰り返します。
次に、足の指を一本ずつ動かす練習です。特に小指は動かしにくいですが、意識して動かしてみてください。最初は手で補助しながら行っても構いません。
足首回しもおすすめです。ゆっくりと大きく円を描くように、内回し・外回しを各10回ずつ行います。
肩甲骨と胸を開くストレッチ
T様にもお伝えした肩甲骨のセルフケアです。
立った状態で、両手を後ろに回し、手のひらを合わせます。そのまま肘を伸ばし、肩甲骨を背骨に寄せるように意識します。この姿勢を10秒キープし、ゆっくり戻します。これを5回繰り返します。
次に、壁を使ったストレッチです。壁に対して横向きに立ち、片手を壁につけます。その状態で体を壁とは反対方向にゆっくり回し、胸を開きます。左右各30秒ずつ行います。
どちらも、痛みが出ない範囲で行ってください。
日常生活での姿勢のポイント
モニターは目線の高さに設置し、首を前に出さなくても見える位置にします。椅子の高さは、足裏全体が床につき、膝が90度になる高さが目安です。
スマホを見るときは、スマホを目の高さまで持ち上げて見るようにします。
立っているときは、重心が外側に偏らないよう、内ももに軽く力を入れる意識を持ちましょう。歩くときは、歩幅を左右均等にすることを意識してみてください。
長く良い状態を保つために
続けてケアすること
長年かけてついた体の癖やかたよりは、続けてケアしながら少しずつ整えていきます。
T様の場合も、「40代から続いている」という長年の悩みでした。定期的な施術とセルフケアを組み合わせながら、少しずつ体を整えていきます。
通う頻度は、最初は1〜2週間に1回程度、8回を過ぎたら月1回程度が目安です。
気圧の変化に備える
T様が「日によってひどいとか軽いとかがある」と感じていたように、体は常に変化しています。
疲れを感じたときは無理をせず、セルフケアを行う。違和感を感じたら、どの動作や姿勢でそれが起こるのかを観察する。こうした体との対話も大切です。
「気圧で体調が変わる」というT様のように、天候や環境の変化に敏感な方は、梅雨時や台風の時期など、変化が予想される時期に、特に意識してケアを行うのがおすすめです。
体幹を日常で使う
整えた状態を保つためには、体幹の筋力も大切です。
T様も「体幹ない体幹ないって分かっている」と自覚されていましたが、体幹トレーニングは「疲れる」という理由で続けにくいものです。
そこで、日常生活の中で自然に体幹を使う習慣をつけることがおすすめです。例えば、階段を使う、座るときに背もたれに寄りかかりすぎないなど、小さな工夫の積み重ねが大切です。
スクワットが苦手な方は、壁スクワットや椅子を使った浅いスクワットから始めてみてください。無理なく続けられる範囲で、少しずつ取り組むことが大切です。
よくある質問
Q1:施術は痛くないですか?
新宿猫背矯正専門センターの施術は、機械などは一切使わず、全身を揺らして体のかたよりを整えるソフトな施術です。
ボキボキと音を鳴らすような強い刺激ではなく、優しく揺らしたり、軽く圧をかけたりする程度の刺激です。T様も「最初の揺らし」と表現していたように、リラックスして受けられる施術です。
ただし、検査の際に硬くなっている部分を触ると、痛みを感じることがあります。気になる場合は、遠慮なくお伝えください。
Q2:何回くらいで変化が出ますか?
変化の出方には個人差があります。8回を一つの区切りとして、施術前と同じ検査で変化を確認していきます。
Q3:どのくらいの頻度で通えばいいですか?
最初は週2回程度を目安に通っていただき、8回を過ぎたら、2週間に1回、3週間に1回、月1回と、体の状態を見ながら少しずつ間隔をあけていきます。お仕事や家事・育児のご都合などもあると思いますので、通い方はご相談しながら決めていきます。
Q4:自宅でのセルフケアは必須ですか?
必須ではありませんが、施術とあわせて続けていただくことをおすすめしています。T様も「肋骨のセルフケアもやりました」と続けてくださっていました。
新宿猫背矯正専門センターでは、一人ひとりの状態に合わせた無理のないセルフケアをご提案し、動画でも解説しています。「これならできそう」と思えるものから始めていただければ十分です。
Q5:新宿猫背矯正専門センターの施術の特徴は何ですか?
体を全体のつながりとして捉え、足元から順番に整えていくことです。痛みのある部分だけでなく、関わっていそうな部位も含めて施術します。
T様が「よく分かって良かった。意味が分からなかった」と話されたように、体の状態を説明しながら施術を進めることも大切にしています。
施術歴20年以上、施術実績20,000人以上の経験をもとに施術しています。雑誌にも取り上げていただきました。
Q6:どのような服装で行けばいいですか?
動きやすい服装であれば大丈夫です。着替えも用意していますので、ご安心ください。
Q7:保険は使えますか?
保険適用外の自費施術となります。料金は施術料金ページをご覧ください。
まとめ:左の脇の詰まりは全身から整える
T様の事例から
T様は、左の脇から肋骨にかけての詰まりと、気圧の変化でつらくなる体に悩まれていました。足首、股関節、骨盤、腰、肋骨、肩甲骨とのつながりを見ながら全身を整えたことで、施術後は肋骨まわりがやわらかくなり、呼吸もしやすくなったと感じられていました。
「なぜそうなっているのか」を知ることも、体と向き合う第一歩です。
続けてケアしていくこと
体の変化は、一度の施術で終わるものではありません。施術と自宅でのセルフケアを続けながら、少しずつ整えていきましょう。
新宿猫背矯正専門センターでは、高田馬場、早稲田、西早稲田、下落合、目白、新宿、池袋エリアの皆様の体づくりをサポートしています。
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